2016-10-08

プロならさっさと辞めてしま

電通過労死問題で思ったこと。

利益の源泉となる製品や仕組みを持たない企業は、労働力を売っている。

まり人の能力や稼働時間が、企業利益に直結しているということだ。

そうなると労働集約型の企業顧客に対しての差別化は「顧客のために尽くす従業員管理すること」となる。

そしてそこで働く従業員は「自分の為に働いてくれる労働力を得る」ために出世を目指す。

そんなモチベーション出世する人間には会社を変えることはできるわけがない。

あなた会社は「自分労働以外に、製品や仕組みなどの利益の源泉」を持っていますか?

そうでなければ、経営者も含めて全員が労働していますか?

理想となるフェアな労働集約企業は、七人の侍、のように、そこに勤める人間が全てプロフェッショナルとして能力があることだ。

あなた組織が、あなた労働搾取する人間がひとりでもいる労働集約型の企業なら、さっさと辞めてしまえ。

現在存在価値がない、過去の栄光にすがっている上司なんてクソ食らえ。

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