それでも維持するのが、目先の利益を追わずに社会への寄与をめざす
方向を間違えた時が、空恐ろしいですわ。
展示館は2階建てで、1階は各地の工芸品と和紙の作り方の模型展示、
和紙であることを活かした絵画風でありながら立体的な作品には大きな可能性を感じました。
橋本昇三先生の自己組織化したような和紙の格子がついた作品は制作方法が気になりますわ。
他には屏風に和紙を貼った作品の屏風が一部切り欠かれていて、作品が障子になっていたりなどなど。
また、館外にプランターでパピルスが植えられていましたけれど、
せっかくなら名札を立てて欲しいと思いました。もう一種類の草はなんでしたの?
受付の方の対応はとてもよかったのですが、そのあたりが残念でしたわ。