ラブライブは本質的に子ども向けアニメだという解釈をしているので、一部の人間が絶賛するようなエロゲーとかラノベみたく内面を深く掘り下げたアニメがみたかったとかのたまう人々はカテゴリーミステイクを犯しているようにしかみえない。
アニメのラブライブ!が本質的に子供向けアニメだとしても、『ラブライブ!』という企画そのものは本来PV付きシングルと雑誌連載をメイン媒体とするメディアミックス作品として続いてきていた。
そのため、「内面を深く掘り下げたアニメをみたかったとのたまう人々」がいてもなんら不思議ではない。むしろその作品をただアニメとして捉えてしまうことこそがカテゴリー認識を見誤っている表れである。
言い換えれば、「批判してる奴は見方が間違っているんだ」と言いたいだけだろうが、本来そういう見方で見る作品ではなかった経緯を無視した言い方なために、ただの独善的論点ずらしとなっている。