2016-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20150913151326

乳飲み子がいる、休む前に精神的にバランスを取るため旅行で散財して蓄えがない、なのに傷病手当金が翌月しか出なくキャッシュフローが辛い。

僕と同じ状況だ。

何をやったかというと、頭を下げた。


弟に頭を下げた。

口うるさい親には言えなかった。

状況を説明お金を借りた。

弟は人生で一度も頼みごとをされたことがないから、と驚いて快くかしてくれた。

兄弟はいえ、いや兄弟からこそ揉め事にしないために借用書をバッチリ書いて借りた。

借用書は、ネットで調べたフォーマットを元に金額と返済期間、サインぐらいのものを使った。


妻に頭を下げた。

既に職をやめていたので、パートで働きに行ってもらった。

完全な専業主夫をやることにした。

乳飲み子を世話するのは大変だったが、数日経てば人間慣れるもので案外どうにかなった。

乳飲み子を見ていて、ノイローゼ気味になっていた妻の気分転換になったのは良かった。

夜泣きする子どもに一晩中付き合う大変さも身にしみた。


世の中、イクメンと呼ばれる人は多数いても案外専主夫をした人は少ないので貴重な経験かもしれない。

やってみると、主婦がどちらかといえば、全裁量を与えられた個人事業主のようなものだと気付く。

妻の大変さが分かると、何かと付き合いやすくなった。


とりあえず何かの参考になれば。

記事への反応 -
  • うつで、長期休暇をとることになったのだが、蓄えがない。 精神的に参ってしまい、物理的に逃げるため旅行に出かけた時に、蓄えが無くなってしまった。 傷病手当金の申請をしても...

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