二郎系は二郎よりも脂っこくコッテリしていることが多いことを意味する
ニンニクをコールすると、これでもかという量のニンニクが盛られる
「ニンニク少し」も試してみたが、例に漏れず「少し」で出てくることはない
まさに「二郎らしい」店だ
豚ラーメンにはしばしば足を運んでいる
一方の東口
豚ラーメンからほぼ線路を挟んだ向かい側には、ラーメン大がある
「く」の字型のカウンターと、券売機の隣に並ぶ例の自販機がいかにも二郎らしい
多くの二郎や二郎系の店では、非常識な量のニンニクを盛られがちだが、
しかし塩と脂とニンニクで構成された、もっと危険な何かであったはず
ところが目の前のスープからは、しっかりと素材の風味が伝わってきて、
しかも、それがきちんと旨いのだ