2016-06-02

[]よくある質問

真面目に答えず、できる限り嘘と虚構を織り交ぜて答えて生きたい。

Q.飲料水を「特別な水」として売ることがダメなのはなぜですか。

モノを売る上での基本は「価値担保」というのは過去に回答した。

それを「特別な水」として売るならば、それが「なぜ特別なのか」答える必要があるということだ。

その上で証明する術が用意できなければ「嘘」や「間違い」があるということで売ってはいけない。

その条件をクリアした上で、初めて値踏みをする「買い手の自由」という話になってくるのさ。

当然、「買い手の自由」はその「商売正当性」とはイコールではない。

過去にも回答したが、不特定多数の人に向けて売るモノの場合、売り手は買い手をアテにした商売をしてはいけない。

商品本質的価値を誰よりも信じるべきなのは売り手だからだ。

短絡的にいえば、100円の価値がないと思っているものを100円で売ってはいけないということだ。

価値があるか」をまず考えて、「ニーズ」はその後だ。

ニーズだけ」で考えるのは、法的にはともかく商売としては下の下になるからな。

個人的には、下の下ですらあって欲しくないが。

どんなものをどんな方法で売ってもいいことになりかねない。

余談だが、昔は家に押しかけてナゾナゾを出し、「問題無料、答えは有料」という酷い商売をする輩がいたらしいな。

現代でも似たようなことをやっているところはあるが。

……知識の押し売り法律禁止されている。

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