はてブにおいても上位に上がることが増えてきたようだ。
ただ、同時に(昔からそうだが)殆どのニュースが深く突っ込んだ内容ではなく、大勢の人に伝えるために広く浅く報道するニュースが多いことがわかってきた。
捕鯨に関する問題や、同和差別関係のニュースもそうだったが、日本人には既知の問題が多く、そういうことがありますよということを広く伝えるためだけにあるわけだ。
基本的に多視点から捉えたニュースも無いし(つまり、基本的に西洋のマイノリティ目線からの記事である)、日本の報道からの孫引き等もかなり多い。
ここまで見てきて感じたのは、欧米のメディアが日本に進出することで逆に海外のメディアがどう考えているのかというのが国内でどんどん明白かつ、広く知れ渡るようになってきたということだ。
恐らくこれはCNNやBBCに対するメディアイメージが国内で悪くなる方向に作用するのではないかと思っている。
その結果、調査の緩い部分がどんどん見えてくるようになると思われる。
そりゃそうだな。外から見える様子と中で見る様子はそんだけ違うってわけだ。それが周知されれば、逆に日本国内メディアが「欧米では~」っていう報道もその程度のものだってわか...