ブラック労働環境について話してるとすぐ労働基準局行けと言われるが、行けないからTwitterで愚痴だけ垂れ流しているんだ、というのを見かけた。正直この手のツイートはしょっちゅう見る。
労働環境がブラックで、不満があり、何らかの理不尽な扱いを受けており、仕事量に対して給与が少なく、休みがなく、勤務時間が長く、残業まみれで、そのために健康が損なわれるがそれでも出勤しなければならない。
それに関して延々と愚痴を言うのもわかる。
だけど、「労働基準局に駆け込みたくてもできない人もいるんですよ」って何だろう。Twitterで延々と愚痴る時間はあるんだし、監禁されて監視されてる訳でもないんだから、行こうと思えば行けないわけではないはずだ。辞める覚悟を決めて辞職を申し出てもいい。人それぞれ事情はあるだろうけど、少なくとも「絶対に不可能」ではない。
でも、ひたすら言い訳をする。辞められない、労働基準局に行けない、そんなことを言って結局ブラック労働環境に甘んじておきながら文句だけは延々言う。
素直に言ってくれ。慰めて欲しいんだって。ブラックで大変なのに頑張ってますねってヨシヨシされて褒められたいんだって。
「彼氏がひどいの」「そんな奴とは別れたら?」「でも別れたくない……」って延々やる女の子みたいで、見てて何とも言えない気持ちになる。このまま黙って我慢するか、関係を変えるために彼氏にぶつかっていくか、いっそ別れるかしろよ、と思う。ブラック労働環境から逃げるか、労働基準局に相談するか、辞めるかしろ。
そのどれも選択できない理由を「労働基準局に行けないんですよ」って適当に誤魔化すのをやめて欲しい。これからもこの職場で働き続けるつもりだけどつらいのは確かだから慰めて欲しいだけなんだと自覚してくれ。
追記:
素直に「慰めて欲しい」って言われるとこっちも素直に慰める気持ちになる。
わかりました。では慰めてください(ポロン)
慰めてください。やさしくお願いします。
ぶっといのをたのまい
愚痴を垂れ流すのは、 ニートが働く人間を羨ましがって、八つ当たりされないようにするための対策 & 現在働いていない人に働いてもらう為の対策、 & 人に仕事を押し付けな...