さっきスタバで仕事してたら、隣に座った20代サラリーマン男Aが50代サラリーマン男Bに罵倒されていたので、思うところをメモ。
何やらAが連絡しておくべき相手に連絡していなくて仕事が進んでいない模様。Bは激昂していて、「あほんだら」「能なし」「だからお前はあかんのや」「どう責任とるんや」とドン引きするくらいの罵詈雑言。Aはしおらしく「はいはい」。
最初はまたパワハラかと思っていたけど15分、30分続くにつれて、いい加減にAもなんか言い返せよな…と思うようになってきた。
完全にBにマウント取られて「はやく終わらねーかなー」と思ってるんだと思うけど、それがBを調子にのせてしまってるんだよ、と横で聞いていて感じた。で、たぶんこのAは、Bに言い返せるようなことを一つもしていないんだろうなと思った。(パワハラを是認するわけではないので悪しからず)
人とのコミュニケーションは普通、攻めるか受けるかのどちらか。攻めるというのは、積極的に何かをすること。罵倒や叱責だけじゃなくて、褒めたり相手が喜ぶことをしたりするのも、自分のなかでは「攻め」に該当する。
良い意味で攻めることは「貯金を作ること」。で、重要なのは、その逆の「受け」。受けてばかりでなにもしないことは「貯金しないこと」ではなく、「貯金を取り崩していること」つまりマイナス。
「これくらいはやるべき」と外部から思われていることをやらなかったら、その分だけマイナスになる。逆にやるべきことをやれば信頼に繋がるし、自らを信じる自信にもなる。
常に何かを生み出すようにすること。プラスを積み重ねていくこと。面倒くさいとか、気恥ずかしいとか、そういう気持ちはわかるけど、後で痛い目に遭うこととセットで考えるべきだろう。