2016-01-07

選択の方法

いつからか、どうも選択のしかたが消去法ばかりである

選べる選択肢の中で、これはないなと思われるものを除外していき、残ったものを選択する。

名探偵漫画では、どんなにあり得ないと思われてもそれが真実といわれる方法

思い返せば、大学入試センター試験では最も正答率が高いのはこの消去法だったので、受験勉強が発端だったのだろうか。

その後大学では法学部入学し、法解釈論においても判例・通説・多数説・有力説にのっとった守りの理論ばかり身につけてしまった。

さら就職後、管理部門にいることが多く、部署柄・立場保守的にならざるを得ない場面が多かった。

リスクは最も少ないが、「面白みがない」「思いきりがよくない」などとマイナス評価されることも。

これが相応しい場面もあろうが、新しい何かを生み出すためにはやはりここから脱却しなければならない。

皆はどんな選択をしているだろうか。

ちなみに俺は公務員銀行員などオカタイ仕事ではないので、別に保守性を殊更要求されやす環境にあるわけではない。

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    • アクセルを踏まないといけない時にブレーキを踏まないように。 逆に、ブレーキを踏むべきところで、アクセルを踏まないように。 まあ、保守派の人は、ブレーキとアクセルを使い分...

    • ご意見ありがとう。 1位になるのではなく走り続ける…勝つことじゃなく負けないことなんだね。 そういえば目立つのは好きじゃないほうなので、このまま縁の下の力持ちのポジション...

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