1巻5話。
イタリアへ飛ぶBJ
そこには筋肉の部分がだんだん骨に変わっていく難病の子どもがいた
BJは筋肉を全部取り除くか、脳神経を別のからだに移すしかないと言う
しかしそう都合よく子どもの死体があるわけもない
父親は焦りのあまり車で村の子どもを轢こうとするが、
凶行を止めようとした妊娠中の母親を轢いてしまう
そのまま赤ん坊は生まれたがすぐに死亡してしまった
BJはその子に移植する手術を始める
「赤ん坊はたぶんそのために生まれたんだ」
「たぶん…神がくださったのだ!」
神父がキリストを見上げながらそう言って、
十字架にかけられたキリストが死んだ赤ん坊を照らすようなイラストで幕
死んだ赤ん坊にももともとの命はあったのにそれをまったく無視するのはどうなんだろ・・・
なんかいい話風になってるけどいろいろとひどい・・・
神に対する感覚の違いってだけかなあ・・・
手塚治虫ってキリスト教についてどんくらい知ってたんだろ
子どもが悟りきってるのが印象的だった
僕が石になったら公園に飾ってね・・・とか
自分に酔ってるだけなのかもだけど
1.ときには真珠のように
2.白いライオン
3.シャチの詩
4.えらばれたマスク
5.閉ざされた三人
6.報復
7.からだが石に…
Permalink | 記事への反応(0) | 19:19
ツイートシェア