以前やっていたメディアで大学生のライターさんがいたんだけど、その子が卒業後に編集の仕事をするようになった。
それは全然いいし、むしろおめでたいことなんだけど、当時は全然こちらのアドバイスに聞く耳を持たず、自分のやりたいように記事を書き散らかしていて、編集部では「彼に色々言うのやめよう」ってなったくらい唯我独尊だったんだよね。
なのに、今は「編集者さんに丁寧に朱入れしてもらえると、よりよい表現の提案やフィードバックのコメントでライターとしてはホントに成長できるので、ライターは紛れもなく編集者さんによって育つと思う。ライターとしての僕は一緒に作り上げるって気持ちの編集者さんと仕事をしたいし、編集者としてもそうありたい。」とかツイッターで言っていて、マジでびびる。
お前は編集部のメンバーをなめきっていて、アドバイスなんか馬の耳に念仏だっただろうが。
あと、「僕もぜんぜんまだまだ勉強中なんだけど、駆け出しの頃って極端な発信に左右されがちじゃないですか。みんながみんないい指導者に巡り会えるわけじゃないし。ホントにそれに振り回されるのが怖いなと思っていて、だからこれまで知り得たうちできるだけ役に立つ、公正な情報を発信したいと思っています。」って何よ?
こちらがダメ指導者だったみたいな書き方すんなよ、頭にくるなぁ。
だったら、うちらが色々と教えたことを、今になって商売道具にするなよ。
昔うちらが何度も真剣に注意したことを、なぜか今は「自分は元々知っていました」アピールをしているのが、感じ悪いったらありゃしない。
ネットで有名な人しか認めたポリシーなんだと思うけど、それにしても流されすぎ。
あ~やだやだ。