2015-10-19

アルバイト真剣に取り組んでるからって"不真面目"とか"勉強したくない"とかのレッテルを貼る人は理解できない。

しかアルバイト時間が長くなればなるほど学業に充てる時間は短くなる。

でも、アルバイトせずに生活できる人なんてごく一部で、実際には多くの学生学業アルバイトを両立させてるのが現状。本当はやりたくなくもアルバイトせざるを得ないのが現状。ならば、このどうしても削れない時間を嫌々過ごすんじゃなくて、そこから何かを得ようと努力を尽くすことは素晴らしいことだと思う。

しろ、目の前の本業以外のことに真剣になれない人、手抜きなことばかりしてる人は、本業だって疎かになると思う。一事が万事でしょ。

それなのに、あいつはバイト真剣に取り組んでるからやる気がないとか、あいつはバイト文句ばっか言ってるから真面目な奴だとか、あいつはバイトしてないからやる気満々だとか、本業以外のことをどれだけ蔑ろにしてるかで偏った評価をつける人って何なんだろうか。

やる気があるかどうかって、その物事に対してどれだけ意欲的に取り組んでいるか評価すべきではないんだろうか。

アルバイト真剣に取り組んでて、でも学業にも本気で取り組んでて、結果も出してる人が、"勉学に励みたいなんてウソつき"と評されてるのは納得がいかない。

そして、"あいつはウソつきだ""本当のことを言わない頭のおかしい人だ""厄介者から関わらないほうがいい"とデタラメの噂を流して回る行動は本当に理解できない。

そういう人の姿を見るたび、反論しようという気持ちより、可哀想という気持ちの方が勝ってしまう。

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