書籍購入のインフラが整ってなかった頃は、新刊本だって貸し出す必要はあったと思う。
私の実家のある町だって、本屋さんはあるものの、教科書と学習参考書と人気漫画と雑誌くらいしか置いてなかった。
ブックオフもゲオみたいな中古本屋も、レンタルビデオも、CDショップもなかった。
本は個人で購入するものじゃなくて、図書館で借りたり、友人同士で回し読みしたりする共有財産としての性格が強かった。
そういう時代じゃないでしょ?
Amazonでも紀伊国屋でもセブンBOOKでも、田舎でも2日で届く。
Amazonマーケットプレイスやヤフオクで古書だってだいたい手に入る。
これだけ本屋が普及して、どんな本もだいたい手に入る今、図書館の意味は考えないといけないと思う。 少なくても、無料の貸本屋としての性格は、排除していくべき。 明らかに民業圧...
昔、ハリーポッターがヒットしたころNHKのクローズアップ現代でその話題やってたね。 ハリーポッターみたいなベストセラーがあるとそれを何十冊も購入して貸し出していて、出版社も...
国民か資料を利用できる権利。わかる。 資料を収集すべき。わかる。 人気本が誰でも無料で読めるべき。わからない。 書籍購入のインフラが整ってなかった頃は、新刊本だって貸し出...