まず、公道を走っていたのであるから、教習車といっても所内用ではなく路上教習車である。台数が少ないはずなので(税金とかかるし)ナンバーを調査すればわかりやすが、それはひとまず置いておこう。
教習所は民間企業であるので、ナンバーのある教習車で教習以外の利用をすること自体は法的には問題ない(教習所次第である)
さて、8:30という時間に直接関係がないと思われる民家に立ち寄っていた理由だが……交通事故である。
教習車は10km程度の距離ということであるから、双方の移動範囲が重なることは十二分にありえる。交通事故は案外自宅(自社)の近くで起こす、というのは一般的にもよく言われている。もちろん、大きく破損したりケガをした場合は別だが、例えば子どもや奥さんの自転車と軽くあたった程度の物損事故であれば警察も受付だけしてあとは双方で示談である。
示談というのはなかなか合うのに苦労するもので、できればそんなことに双方時間を使いたくない……短く済ませるには…あいての出勤前、確実にいる時間を狙うというのはありえることだ。逆に、親しい関係であればそんな平日の早朝に赴く用事というのはないとはいえないが一般化することは難しい。
わざわざ教習車をもっていったのは、接触による傷の程度、もしくは修理後の確認が考えられる。
もしくは、個人用の車で職員を動かすと、これまた労災の問題になる可能性もある。
軽いとはいえ事故のあとではナーバスになり、万一示談のための移動中に再度事故を起こしたりするおそれがある。その際に会社の問題とするには業務用車を利用するほうが確実である。とくに勤務時間外はなかなか判断が難しくなる(教習車以外の業務用車があるほうがベターだが、たまたまそれしかなかった等)
つまり、教習所とそのお宅でなんらかの事故があり、業務として対応し、また相手の都合を考えた結果早朝に業務用車で個人宅に赴いていた…と推理する。
今朝8:30ごろ、ゴミを出しに行ったら、民家の前に自動車教習所の教習車が停まっていた。 中には誰も乗っていなかった。 その時はそれほど気にしなかったんだけど、後から「なんで...
まず、公道を走っていたのであるから、教習車といっても所内用ではなく路上教習車である。台数が少ないはずなので(税金とかかるし)ナンバーを調査すればわかりやすが、それはひ...
教習所の職員が、その近所の家に用事があって出勤前に立ち寄った。 通勤で使ってることはたまにある。 あるいは修理、整備等に出す途中だった。