2015-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20150623022735

めだか叱咤だかはわからないが経験談として話す。

3か月目のいまが孤独感のピークだ。

もうしばらくすればなれる。ゲーム読書ネットなど安価時間つぶしはいくらでもある。半年過ぎればぐっと楽になるし一年過ぎれば習慣になって苦痛を感じなくなる。

時たま「この状況はまずいんじゃないか?」とパニック的な恐怖感が襲ってくるようになるけど、2年もたてばそのいなしかたも覚え「焦ったって状況変わらないし仕方ないじゃないか」と布団に潜り込むことを覚える。3年たつといろんなことがおっくうになり日中の服装なんかもどんどん手抜きしていくようになる。交友関係は狭くなり広げようとは思わなくなる。

5年過ぎたころにうっすら理解するのはもう社会復帰は不可能だという現実だ。

まあ実際は嘘なのだが。社会復帰はいつでもできる。でもその面倒くささに戦う前からギブアップしてる状況だ。やる気を振り起すだけの元手がないのだ。

というか社会生活ってののほとんどは「習慣」だ。満員電車に乗るとか毎日同じ時間に起きるとか事務仕事をやるとか、普通の人が普通にやれるのはそういう「習慣」があるからだ。その習慣が一度途切れてしまうと再構築する労力は計り知れない。「毎朝自宅から出て一定の場所にいって他人と過ごす」習慣を身に着けるのには幼稚園から数えて15年以上の期間があったわけで、その習慣を捨てたのだから当然だ。

俺の場合は「もう社会復帰は無理だ」とあきらめて社会復帰しないで稼ぐ方向に舵を切ったけど、運がよくないとそれもなかなか難しいと思う。

どういう方向に進むかわからないけれど経験談としては以上だ。

記事への反応 -
  • 大学の卒業式を終えてからおおよそ3ヶ月を迎えた。無職。 朝は家族とともに起き、見送り。そのあと軽く寝て、気ままな生活として昼を過ごす。 食事は私が替わったり手伝うこともあ...

    • 慰めだか叱咤だかはわからないが経験談として話す。 3か月目のいまが孤独感のピークだ。 もうしばらくすればなれる。ゲームや読書やネットなど安価な時間つぶしはいくらでもある。...

    • とりあえず毎日欠かさず運動してみたらどうだ。よく眠れるし、何かやる気になった時に体力の貯金があるとかなり助かるぞ。

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