2015-01-19

江戸からの「奇跡の森」、開発で伐採 なぜ守れなかった http://www.asahi.com/articles/ASH195S0TH19UTIL02L.html

その反応ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH195S0TH19UTIL02L.html

記事を読むと、元の所有者がどうも色々大変そうなのが分かってしま

この内容で、元の所有者が誰であるかが分かるような記事を書くのは、朝日新聞プライバシーに対するリテラシーの低さが酷い

ブコメで元の所有者関連の情報を拾ってる人も、たいがいだなーと思う

話は変わるが、自分には、この元所有者と同様の「地元の名士の一族」に生まれた友人がいる

彼の本家実家歴史的保存建築物として、相続税を支払うために土地の一部を売ったが、建物だけは別の場所に移築されている。たまに雑誌TVに出てたりする

でも、彼の記憶の中では、その歴史的建造物は「じいちゃんち」だ

私も子供の頃遊びに行ったことがある彼の「じいちゃんち」は、広くて遊び甲斐がありまくり

近所の子供たちやらいとこや親戚のこどもや、犬やらネコやらにわとりやらがわらわらいて、天国だった

移築された建物を大人になってから彼と見に行ったが、「なんかじーちゃんちのようなそうじゃないような変な感じだ」と言っていたのが印象的だった

歴史的価値があろうが、大切な都会の森だろうが、住んでいた人にとっては「自分ち」=プライバシー

庭木の手入れに年間何百万円、固定資産税が年間何百万円、相続税が何十億円、かかるような「やっかいしろもの」でもある

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