2014-12-25

「小遣い制鬼嫁」という対外的に便利な存在

30~40代未婚者の多くは、

人間人間関係絶望しており、誰とも仲良くしない「消極的コミュ障

粘着質で愚痴っぽく、人の話をまるで聞かない「積極的コミュ障

に二分されるのではないかと感じている。

 

はてなには前者が多そうだが、はてな以外では不可視だ。現実エンカウントするのは後者が多い。

「うちは鬼嫁で、小遣い制だから金がないんだ。だから飲みには参加できない、ごめんな」という理屈は、

後者からの誘いを回避するための方便としてよく使われている。

そもそも、どうしてもそいつと飲みたければ、金くらい捻出できるのである

本物の鬼嫁から経済的虐待を受けている既婚男性存在するのだろうが、少数派だと思う。

 

既婚女性にも、後者からの誘いを回避するための方便必要とされるシーンがある。

そこで使われるのが「生活能力皆無のアホ旦那」だ。

「ご飯作らなきゃいけないからごめんね」は、角が立たない断り文句として非常に使える。

今時の男性一人暮らし経験もあるので、自分の飯も用意できないほどの無能は少ない。

もちろん本物の無能旦那も居るのだろうが、やはり少数派だと思う。

 

既婚者は角が立たない断り文句として、配偶者の悪口をよく使う。

それを真に受けるのはあまり賢くない。

相手の弄する理屈よりも「要するに誘いを断った」という事実の方が、重要情報である

  • 前段がいちいち釣りっぽいが、別にコミュ障未婚者の誘いに限らずとも 「いまいち気乗りのしない誘いを断る口実として配偶者を使う」ってのは既婚者の常套手段だし 言われた方も「た...

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