2014-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20140618112450

当方女性です。

女性全般がこうではないと思うのですが、個人のこととしてはかなり思い当たる節があります

なぜ部下に寛容になれないか、というところの理由としては、

心配性だからというのが主な要因な気がしています

心配性なために、準備を充分にする。その成果が認められる、という過程がまずあり、

その上で部下を持つと、部下に対する責任自分が負わなくてはならないために、

自分と同じような手続きを部下にも踏ませようとしてしまっていた気がします。

なので、部下は他者であり、結果に至るまでにはさまざまなプロセスがあるのだという認識を持つことと、

とにかく過度の心配をやめる、という二つを実践する必要があるなあと思っています

また、自分のように他人に強制はせずとも、傾向としては女性のほうが心配であるように思います

心配も悪いものではないと思うのですが、付き合い方がうまく捉えられないと、責任を負いたくない、という考えに繋がる可能性はあると思います

あとは、女性全般に、上司としてのロールモデルとなる方が少ないのではないかとも思っています

個人的な感覚なので参考になるかは微妙なのですが、

例えば振る舞いとして、男性上司淡々ものを頼むのには男女ともに違和感がないようなのですが、

自分が同じように淡々と無表情で物を頼むと、なぜか威圧されたような感覚を受ける人が多かったような気がします。

女性にばかり愛想が求められるなんて理不尽だ、と思っていたのですが、

実際に表情に気を使ったときに得られる副産物的な情報は、淡々と頼む場合とはまた別の情報だったりするな、と考えてからは、

まり気にしなくなりました。

上司としてやるべき仕事と、それを自分なりにこなすやり方のギャップを埋めるために、

上司の振る舞いをまねる、ということはかなり有効だと思うので、

そういった意味で、自分理想と近しい女性上司であったらもっと近道ができたかな、と思います

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