目が見える人は全員、なにかしらで「人を見た目で判断している」と思う。
そして、人はそれぞれ「人を見た目で判断する力」があり、その力は人によって度合いがあると思った。
人の見た目だけに限らず、声質や雰囲気、動作や匂い、話し方や使う言葉、その人の書く文章など、、、
人を判断する材料は超たくさんあると思いますが、今回は「人は見た目で判断できること」について書きます。
ちなみにこの文章を書く人は、18歳男性で、
ニートの引きこもりで、人見知りで友達0の人が書いた文章になりますので、読む人にとって、これも1つの判断材料になるかと思います。
「目が見える誰もが人を見た目で判断している」ということを前提で書きますが、
その人の目や表情、体格などを見ただけで「その人がどういう人なのか?」がだいたい分かってしまう人がいたり、
顔を見て、「暗い人そうだな」「悪そうな人だな」「怖そうな人だな」と思う人がいたり、
顔を見て、「イケメンだ!」「美人だ!」「ブサイクやなぁ」「マジキモい・・・」と思う人がいたり、、、
なんだかんだで、目が見える人はみんな「人を見た目で判断する力」があると思う。
「人を見た目で判断するのは良くないよ!」と思う人もいるだろうけれど、
もしかしたらその人は、「人の見た目から受け取る情報が少ない」から、気づいてないのかもしれない。
人の見た目から受け取る情報が少ないから、「人の見た目は大した情報ではない」と思っているのかもしれない。
最初の第一印象から「この人はどういう人なんだろう?」と想像することがあまりないのかもしれません。
例えばですが、
何にも知らない赤ちゃんが初めて「丸い石ころ」を見たとして、見た目から「形」「色」などが判断できます。
そして、その石ころを触ってみるとスベスベしていて硬いという、「触り心地や質感など」が分かります。
この時点の赤ちゃんにはまだ「言葉」はないですが、形や色の分類ならできるようになっていく思います。
見たり触ってみたり、、、ここまではみんな出来ると思います。
人を見た目で判断する力が弱い人は、まだこの段階くらいだとします。
そして、問題はここからなんですが、
人を見た目で判断する力が高い人は「想像力が高い人」なのかもしれないです。
そして、人を見た目で判断する力を高めていくためには「想像する力」が重要になってくるんだと思います。
赤ちゃんはこの丸い石を「食べれるものかな?」と思って食べてみようとしたり、
丸い石を見たりすることは誰にでもできるけど、この丸い石から「何を思い描くのか?」は赤ちゃん次第になります。
「丸い石は、スベスベで硬い」と判断する赤ちゃんがいたり、
「丸い石は、スベスベで硬い。食べれそうにないし、壊せそうにない。」と判断する赤ちゃんもいます。
僕は、自分がダサい服を着ていて、ダサいカバンを背負っているのは自分でも分かっていますが、
この前、女子高生の妹に「そのカバン、ダサいよ」って言われて、中学生の弟からは「モミアゲがキモいよ。」って言われました。
自覚していても、いざ指摘されるとすごく恥ずかしいですが、問題はここなのです。
僕は見た目で判断されて、ダサいって思われたり、キモいと思われたのですが、
妹と弟と僕との関係はいつもどおりです。あくまで「見た目」は判断材料の1つなのです。
「ダサくてキモイけど、○○な兄」
僕は妹弟からこう思われているわけですが、○○の中には僕の魅力が詰まっているわけなのです。。。(笑)
初対面の人が僕を見て、ダサくてキモイと思われたら、その人とはそれまでですが、
ダサくてキモくてなお、僕に話しかけてくる人もいます。そういう人としか最初から友達になれそうにないと考えている僕です。
しかし世の中には、見た目などで判断されて入店できないお店もあるそうなので、