2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130804061235

そりゃ世の中なんでもそういうものからな。人間だけじゃなくて。

弱者権利を主張できるのは、現状、強者弱者かばうだけの十分な余裕があって、

弱者を庇う事により全体としての益があるからだ。

(単純に益があるかどうかは言えないが、そういった弱者立場に居るものが生み出すものもあるかもしれない、

または、自分たちがそうなった場合保険意味合いも持つ。

もし、強者が目の前のことだけで精一杯で、その様なものまで気が回らなければ弱者を庇うことはしない。)

しろ強者弱者が全く同じ益を受ける事が公平だろうか?

強者と言っても単純に力が強い(サル山のボスなど)とか、

人間でも自分努力で成り上がった人間もいれば、

人間王族の様に親や先祖強者からと言うだけで強者成るものも居て、

そもそも強者であることの公平さ自体にも疑問はあるかもしれないし、

何が公平か、ということ自体が難しい所。


多数派が強者になるのは民主主義なので正しい状態。

しろ、少数派が多数派を上回る力を持ってる状態は民主主義としては異常。

少数派の意見を通したいのなら、少数派同士で集まるか、多数派と利益分配を考えて自分たちの意見の一部を通すなどする方法がある。

別にサンドバッグにとどまる必要はない。

勿論、そういった民主主義が本当に一番良いのかは分からない。歴史的に見ればたまたま現在最後に上手く言ってるだけで、長くはないので。


まり抽象的な事を言っても話にならないので、あなたがどんな弱者、少数派の事を言ってるか教えて貰いたいところですね。

記事への反応 -
  • どんな種類の力でもいいんだけど、個人だの集団だのが力を持っていて、より力の弱い他者と同じ世界に住んでいる場合、弱者には抵抗の手段が一切ないんだ。法があるとかいう人は頭...

    • そりゃ世の中なんでもそういうものだからな。人間だけじゃなくて。 弱者が権利を主張できるのは、現状、強者に弱者をかばうだけの十分な余裕があって、 弱者を庇う事により全体とし...

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