2013-07-11

40後半のキモいオッサンの書き捨て

大学時代の知人がフェイスブックでオレの絡んだイベントを紹介してくれたので、

「よろしく」とコメントしたところ、

その直後に、むかしオレが告白してフラれた女性からコメントが。

「もしや◯◯さん?」と、旧姓で尋ねてみると、

「そうですよ、お久しぶりです」とのコメント返し。

25年以上前の苦い思い出が一気に噴き出してきた。

***

オレが彼女告白する直前まで、

彼女はオレに仄かな好意を持っていた。

キモいと言われるだろうが、

様々な所作からそれが感じ取れたのだ。

オレもそんな彼女が好きだった。

から告白した。

ただ、やり方とタイミングが最悪だった。

ろくな準備もせず、行き当たりばったりで、

緊張のあまりトンデモなく不恰好な言い様だった。

彼女がオレに対して持っていたかも知れない好意が

一気に覚めてしまったとしても無理もない、

まりに無様な言い様だった。

なんであんなに焦ってしまったのだろう。

今の言葉で言うなら、

まさに「キョドる」というやつだった。

しかし、若い愚かなオレは、

完全に勝ち目がなくなったことも自覚せず、

その後ストーカーまがいのことまでやらかししまった。

彼女から人を介してそれを止めるよう警告されるまで、

自分の間違いに気づかなかった。

オレは、自分のあまりの醜態を思い知り打ちのめされた。

今後の人生彼女と接触があることはなかろうが、

せめて二度とあのような醜態を晒すことがないよう、

格好のいい生き方をしようとそれ以来心に決めた。

そのおかげかどうか、今では普通に家庭を持ち、

それなりに格好のいい生き方をしていると、

からは見られているようだ。

***

彼女からコメントにいても立ってもいられず、

「こちらこそお久しぶりです。イベントにはぜひ来てくださいね

パブリックコメントを残す一方、

彼女メールを送るボタンを押した。

「あのとき若気の至りで大変な失礼を働きました。

 消したい記憶しょうが、今あらためてお詫びさせて下さい」

そしてしばらくPCスマホの前から離れた。

時間後、スマホを開くと、メール友達リクエストが。

彼女からだった。

「昔のことは忘れました(^^ゞ

 消したい記憶ではありません。

 とても光栄なことでした。

 いま□□をしてらっしゃるんですね。

 さすが△△さん」

イベント彼女が来たとしても、

彼女ゆっくり話すヒマはあるまい。

二人の距離がこれ以上縮まることもあるまい。

しかしきょう、25年以上胸の奥につかえていた、

何かが抜けたような気がする。

誰にも喋ることができないので、

そっと増田に吐き出す。

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