2013-06-16

童貞の頃の話

性に興味を持ったのは小学5年生の頃、ませた女子に「●●くん、セックスって知ってる?」と言われたのがきっかけだった。

セックスってなんだろうと思ったが、女子たちのコソコソ、ソワソワした感じを見て

なんとなく恥ずかしいことなんだろうな、と思った。

 

なので親や友達にも聞けなかったのだが、家の中に隠された父親のエロ本を見つけ出し、

セックスオナニーフェラチオなどの、知らない言葉をたくさん覚えた。

 

オナニーという行為は、どうやら自分性器を刺激することで快感を覚えることができるという所まで理解したのだが、

オナニーのやり方を解説した文書がなかった。人に聞くのも恥ずかしかったので、自分でいろいろ実験を繰り返し、

最終的に両手で火を起こすような動き(ねじるような感じ)によって精通を体験することができた。

 

それ以来、親に隠れてコソコソとオナニーを続けていた。

主に父のエロ本か、ギリギリ少年でも購入することができた

 

「1+2=パラダイス」、

「瞳ダイアリー」、「Oh!透明人間」、

電影少女」などで抜いていた。

 

そしてセックスに対しての知見が深くなればなるほど、自分にこんなとんでもなくエロいことができるのか、いや無理だ。

自分は一生このまま童貞なのではないか、という絶望感が深まっていった。

 

セックスをすることができたら死んでも良い」と本気で思っていた。

 

 

高校1年生の時、一目惚れした同級生女の子告白して付き合った。彼女の顔は鈴木杏樹に似ていて、おっぱいが大きかった。

しばらくして、誰もいない体育倉庫キスをした。彼女の手を引っ張って自分の股間を触らせた。彼女は「熱い」と言ってた。

 

その流れで彼女フェラチオをしてくれた。慣れた感じだったのが気になったがその時はそんなことはどうでも良くなる程感動した。

風呂場で何度もセルフフェラにはチャレンジしていたが、まったく感触が違う。

こんなに気持ちいいことがあるのか、生まれてきて良かった、世界は素晴らしいと思った。

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