http://mainichi.jp/feature/news/20130419dde012100056000c.html
なんかね、この記事だけ読むと貧乏人から取り立てるのはけしからん、的なこと思っちゃうよ。
というか、そういう論に誘導したがってるのがうぜぇけど。
基本、借りた金返すのは当然であって、金の貸し借り、回収の問題という面から突き詰めると無審査無担保で貸すのが問題なわけで。
じゃあ、審査をちゃんとって言いましても、借りる時点で本人の収入は当然ないとして、親の収入や資産がある人は奨学金じゃなくてもっとほかに借りていただくべきでして。
返さなくていいタイプにしろとか言いましても、じゃあその財源はという。
ところで、こういうときこそ、私立大学なんじゃないかって思ったりする。
「こいつは才能あるなぁ」って生徒には無料どころかお小遣いまで与えて、「こいつアホだけど金づるだわ」って生徒からはクソ高い授業料や寄付金巻き上げて。
私立だからこそ、教育、研究内容も法律的にアウトギリギリのグレーゾーンまで踏み切れる。
思想教育、宗教教育当たり前、とにかく偏った教育だけど、とにかく突き抜けてる。
そういう大学が100も200もあれば、全体としてはいい感じ。
てのが理想だと思うのですけどね。
というか、 「馬鹿と貧乏人を大学に入れない」 これだけで奨学金問題は蹴りが付く。 それで飯が食えなくなる研究者やその研究テーマも大して価値がない。 こうやってあぶれた人間...