奥歯に物の挟まったような言い方とか、
「正面からちゃんと論じないのは逃げ」
とか
「こういうとき正面から論じた○○は株を上げて、こういうやつは下げたな」
とか言うのって、
なんか違うと思うんだよな。
具体的に言うとさ、取引先の社長がズラだったとするじゃん。
新社屋の棟上げとか、なんだとか、結構屋外でも仕事の付き合いあるじゃん。
当然、飛ぶだろ。社長のズラ。
とか、正面から言わないじゃん。
「今後も、激しく輝いていきましょう!」
とか、ジョークにもしないじゃん。
そういう時はさ、フツーはその手のことには気を使うだろ。
全く触れないか、触れたとしても遠回りに周辺に対することにするだろ。
「生憎の強風とはなりましたが、社長の穏やかなお人柄もあり(」
とかさ、
Twitterとかでも絶対触れないじゃん
とかさ、
そりゃ担当者が怒られるだけならまだしも、
どう考えても今後の付き合いに影響でて、会社に悪影響があるしさ
って、ことまで考えるとだよ
それか、「俺の言葉に俺が責任を取る!」と言って、周りの影響を考えてないか。
そりゃカッコイイけどさ、
例えばTVで影響あるグループに真正面からフツーに言わなきゃいいこと言って、
次からNG事務所扱いになってさ、なんか芸人でも微妙どころ呼ばれなくなったときにさ、
なんか呼ばれなくなった後輩タレントの女房子供の面倒みてくれんの?
と、言うフツーの組織の一員としての社会生活の責任を考えて世の中みてみると
相当気を使ってみんな喋ってるというのがわかるし、
なんてことを思った。