まず売上げを黒字化させるために身を削る事、つまり人件費をカットする事を辞めさせなければならない。
次に働く社員に十分な休息時間を与えないといけない。又年間休日数を最低でも125日与えないといけない。
どうせブラック企業なのだからサービス残業やサービス出勤(データでは休んだ事にされるからくり)が当たり前なのだろうが当然こちらも辞めさせなければいけない。
またブラック企業は判明する最大の要因としてネットに書き込まれるケースがあるがこれも辞めさせなければならない。もしかすると誤解あるいは辞めた元社員の八つ当たりで風評被害に遭ってるだけかもしれないし、実際に行ってる場合で定着率がとんでもない数値に現れるなど会社の負の情報ばかりがピックアップされイメージダウンの恐れが出るといった具合に、いい事が一つもない。これを放置することがどれほど危険かということを理解していない企業も多い。一生データとして残りかねないので危ない会社だと分かれば優秀な人間は当然敬遠がちになる。それでは悪循環だから放置は絶対辞めるべきだろう。
そのほか福利厚生、社会保険を半分でも負担してやるとこれだけでも会社への印象がだいぶ違う。
たとえば、激務薄給でも福利厚生が充実しているとそれ以上強く言えないものだ。大抵は個人叩きになる事が多く、会社のイメージダウンは最小限に抑えられるしもしかしたらブラック企業という枠から抜け出すことも出来るのだ。
また激務薄給でもサビ残でなく本当に残業をしない、あるいは残業代が発生するようになればこれまた社員や周囲の反応は劇的に変わるのだ。
たったこれだけでもブラックという汚名を返上できるのだから本来であればブラック企業なんてものは存在しなかったのかもしれない。
正論を言えば世の中変わると思ってる典型的な馬鹿だな