第二次ベビーブームの自分も40を超えた。もう役立たずだろう。いつまでも若い気持ちでいるが自分のことは自分わからないといけない。
宮城出身の両親は宮城の暮らししかしらなかったし、教えてくれなかった。テレビ番組は東京で大人が作っているなんて考えもしなかった。テレビゲームも誰が作っているかなんて考えもしなかった。そんな毎日をすごした。
40を過ぎて独身だ。好きな人はいた。これは意味が違うだろう。好きな人がいただけで、その人と家計を同一にしたいなんて考えたこともなかった。「あなたのことが好きです。また会ってください」程度の好意。どうやらそれではだめらしい。会いたくない時だってあるだろうにそれは許されず、異性を好きになって、暮さなければならないようだった。意味が分からない。そんなことをしたら好きな人だって嫌いになるだろう。
どうしてこんなことを書いたのか。最近見た「キャリアポルノ」ということばに触発されたからだ。どうしてキャリアポルノを書く人たちは、全員がそれをできると信じているのだろう。私は無能だ。働くことは、金を得ること以外に意味はない。そこに自己実現だとか、やりがいだとか、人生とかは存在しない。この社会に参加する権利、金を手に入れるだけのことだ。不思議なことに時間を金に交換してくれる人がいる。仕事なんてその程度だ。
ただ、ああいう人たちのことをキャリアポルノ作家だと貶めて納得するのもなんか悔しいなぁ、とどうでもいいことを書いて終わる。
どうしてキャリアポルノを書く人たちは、全員がそれをできると信じているのだろう。 そんなもん信じてなんかいないと思うよ。 「自分はそれができる」と思っている(思いたい)人...
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