今日、結婚式の二次会に行ったんだけどさ、そう思っちゃったわけ。
自分は、恋人や配偶者の有無を考えなけりゃ、人並みかそれよりはちょっと上の幸せ掴んでる気がするんだわ。
まあお堅い会社の正社員だし、出世コースにのりつつあるし、簡単に転職できるようなレア資格持ってるし、そこそこにボンボンだし。
多少メタボってきたけど、今年もハーフマラソンは完走出来たし、ジム通いもコツコツ続いているし。
でもさ、それでもなんかね、恋人がいないだけで、やっぱり自分はなにか劣ってるんじゃないかという念が押し寄せる。
彼女が一度でもできたらどうにかなるっていうわけでもなかった。
彼女が出来たこともあった。
やることもやった。
まあ、結果として今は一人ということは、続かなかったということなんだけど。
とにかくとして、やっぱり、一人になると押し寄せてくる。
寂しい、とはちょっと違う。
価値なんて、あってないようなもので、そんなこと考えるだけ無駄だ。
大金持ちだけが幸せじゃないし、家庭持ちだけが幸せじゃないし。
米粒に南無阿弥陀仏と書くことに幸せを感じたって、サバ缶と発泡酒で幸せを感じるのだって、いいじゃんか。
セックスしたけりゃ金で買えばいいんだし、ぶっちゃけオナニーのほうが気持ちいいんだけど、んなこと自分じゃわかっちゃいるんだけど。
ようするに、俺は発情期ってやつなんだろうか。
簡単に転職できるようなレア資格持ってるし 金持ちの生まれなのに、こういう感じで小さくまとまっちゃうのが不幸だよなっていつも思う。 てか金と安定(笑)資格があるならそれで釣...