「虚構新聞が本になりました」とバナーにあったような気がしたので、すでにリアルとかかわっているのであろうけど、虚構新聞がコラムとしてまな板の上に載せられるのは興味深い。
パロディの本意は万人には伝わりにくいこと、政治家やお金持ちなどを揶揄することが許されない時代だと警告していた。
最後は、ちゆ12歳の〆の決まり文句のように「冷泉彰彦は虚構新聞を応援しています!」と締めくくられてしまった。
前向きにとらえるのか、皮肉ととらえるのかは読む人次第の筆の置き方だ。
パロディが許されない時代の到来を憂慮しているのかもしれない。
人生をかけてあなたはパロディをやり続けることができるのか。そんな現実を突きつけられたようにも思える。
もしかすると朝日新聞の政治面に載っていた針すなおさんの風刺漫画と虚構新聞さんのやっていることの違いは何かと考えると答えがでるのかもしれない。
通りすがりの増田としては、半年くらい前に岡田斗司夫さんが言っていた「小銭を稼ぐのをやめて本業に注力しなさい」という意見を断固支持します。
http://anond.hatelabo.jp/20120523192603 最後の文章は誰に向けて書かれてるのかわかりにくかったのですが教えていただけますか?