2009年02月11日の日記

2009-02-11

橋下知事の評価

まともな予算を削らないと破綻するんだから、まともな予算を削ってまでもまず黒字化を優先すべきだ。

「なんでもかんでも削れば黒字化するに決まってる」というのは当たっているが、

「削るだけなら誰でもできる」というのは間違い。

これまでの知事は削ることができなかった。

橋下でないとここまで壊せなかったということは素直に評価に値する。

ただ彼にはまともなものを創りあげる能力がない。

単なる壊し屋に“再建”まで任せるのは危険

適当なところでお引取り願うのがベストだ。

米国マスコミを成功に導いたビジネスモデル地殻変動的に破綻

  “名門”のNYタイムズとて、新聞媒体として生き残れるのか

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 NYタイムズ経営計画の見直しを真剣に迫られている。

 果たして生き残る道はあるのか、と。

 同社はジャネットロビンソン社長サルバーガー家が筆頭株主で、ボストングローブとインタナショナル・ヘラルド・トリビューンなど高級紙を抱える。

 購読層が比較的裕福で、かつ知識階層であるため07年までは広告収入がよかった。インターネットとU―TUBE全盛を迎えるまでは。

2007年、NYタイムズは新社ビルをNYのミッドタウンに建て、周囲を睥睨した。工事費は6億ドルだった。

98年から2004年にかけては自社株買い。高度成長と広告費ののびを背景に自信満々おこなわれ、27億ドルを投じた。

これが完全に裏目に出た。

2003年にはワシントンポストと共同経営だったインタナショナルヘラルドトリビューンを完全に子会社化するため6500万ドルを投資した。ヘラルドトリビューン依然として赤字である。

この結果、同社は赤字体質が恒常的となる。

09年末に9900万ドル、2010年に2億5000万ドルの長期債務の期限が来る。

短期借入金は、この他に3億8000万ドル。このため新築ビルを売却し、社員を減らし、あいたスペースを賃貸にし、そのうえでメキシコ大富豪カルロス・スリム・ヘルから2億5000万ドルを年利10%の高利で借りてしのぐ。カルロスはすでに同社の6・4%の大株主でもある。

また所有球団ボストンレッド・ソックス」の売却も視野に入れている。

多角経営は負担になってきた時代の変化

米国に限らずマスコミネット時代になって、活字媒体ならびに地上テレビ局は極端に広告が落ち込み、どの企業社員削減、経営効率化、不採算部門閉鎖、ネット部門強化などを打ち出したが、時間的に対策は遅かったのかも知れない。

NYタイムズは、08年売り上げが14・2%のダウン、07-08年で19・5%の減収を記録した。

NYタイムズ社の陣容は1300名の社員と2億ドルの予算米国有数である。しかし近未来の明確な経営ビジョンを描けないのだ。

日本の大手マスコミが参考にしてきた「マスコミ産業」というビジネスモデル地殻変動的に破綻を迎えた。

ネット配信による広告収入はたしかに増大しているが、NYタイムズ全体の、まだ12%をしめるに過ぎず、かといって一旦無料にしたネット配信のニュースをふたたび優良に戻ることは無理がある。

 

 保守の名門・老舗ウォールストリートジャーナルとて、ニューズコープ社のマードックに買収(07年に56億ドル)されて以来、紙面をタブロイド版にし、経済ニュースばかりか社会ニュースを激増させた。

そのうえで、ネット配信ニュース無料とした。理由はネット広告料が増えれば、全体的なメリットがあると計算したからだった。

このような環境変化によりニューズコープは08年第四四半期に64億ドルの赤字に転落した。系列のフォックステレビさえ広告収入が劇的に落ち込んだ。

▲「USAトディ」のガネット社も大変だぁ

新聞大手グループのガネット社は五日間の無給休暇を導入した。

同社は最大手「USAトゥデー」など85の新聞を発行し、23局のテレビ経営、総従業員はおよそ三万人強。全米マスコミ最大である。

無給休暇を2009年1―3月期中の取得を義務付けると同時に、もし休暇取得を拒否した場合にはレイオフ(一時解雇)の対象になる措置をとった。

すでにガネット社は08年12月に傘下の新聞社で約10%の人員削減を決めた。広告収入の大幅な減少が原因である。

にもかかわらず売り上げ減退に歯止めがかからないため、コスト削減を一段と進める。

 一方、会社更生法を申請したトリビューンは、主力の「シカゴ・トリビューン」をタブロイド紙面として、再建を目指す。ただしタブロイド版は、駅売りに限り、宅配サイズは従来通りの方針という。

オバマ大統領地元ミシガン州。その地元大手マスコミ、「デトロイトフリープレス」と「デトロイトニュース」は毎週月曜日から水曜日の配達を中止し、インターネットで配信する方針を固めた。

 両紙は広告が集中する木・金曜ならびに日曜版に配達を限定し、ネット版は無料で閲覧という措置をとった。

デトロイトプレスは発行部数30万部を誇り、全米で20位の有力紙だがビッグスリー(GM、フォードクライスラー)の販売不振など、地元自動車産業からの広告が激減。

かくして米国マスコミ産業は急速に業界の淘汰・再編が進んでいる。

 シカゴ・トリビューンは08年に不動産王のサミュエル・ゼルが買収し、創業家経営支配から脱却、従業員による持ち株方式に切り替えていた。経営の効率化を急ぐゼル会長本社ビルの売却も表明していた。

 ▲雑誌媒体も変身の最中

 雑誌広告収入により成立し、購読料は付け足しである。

 TIMEとならぶ全米週刊誌の雄は、NEWSWEEK(親会社ワシントンポスト)だ。

 ところがNEWSWEEKも、07年末に310万部発行部数と豪語してきたが、09年2月現在、なんと260万部に激減し、09年には190万部、2010年には150万部に落ち込むと予測される。

 定期購読者が120万人、これが同誌の鉄票。駅の売店では4ドル95セントだが、定期購読にすると一部たったの47セント

 NEWSWEEKは、編集方針を変更する意図はないがサイズを変更し、写真頁を増やすという路線変更を考慮中と言われる。読者対象を特化し、豪華な広告を増やしていく方針も漏れてくるが、そんな対応だけで、このマスコミの危機を乗り越えるのは難しいのではないか。

http://anond.hatelabo.jp/20090210235524

下着の使用感についてのアンケートをとっている、と称してこちらで用意した下着を渡し、一定期間着てもらう

後日、下着の返却・アンケートへの記入を行ってもらい、アンケートの対価として謝礼を渡す

この方法ならいけそうな気がする

責任はとれないけど

アフガニスタン麻薬汚職による「カルザイ汚泥」

  米国はカルザイ大統領排除に密かに動き出した様子

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 アフガニスタン攻略の当初、米国が引っ張り出してきたのがカルザイだった。

国連大使アフガニスタン外務次官の顔を持つカルザイは、民族衣装をまとい、米国の代理人のごとく、或いは自由民主の使者、大げさに言えば“希望の星”として世界政治に登場した。

 カルザイをこの日のために育ててきたのはCIA筋と言って良いかもしれない。

 米国事実上亡命時代、カルザイはカリフォルニアメジャーユノカル」の顧問として食いつなぎ、しかもユノカルは当時、トルクメニスタンのガスをアフガニスタンを経由してパキスタンの港までパイプラインを敷設するプロジェクトを進めていた。

カルザイ政権誕生するや、このプロジェクトはすぐに成立、参加国の署名式をすませた。

そして、この1580キロのガス運搬ルートに着目し、ユノカルへの買収をかけたのが中国CNOOC中国海洋石油)だった。

ブッシュ政権はCNOOCによるユノカル買収を回避させるため、コノコと合併させた。

しかし、ブッシュ大統領が簡単に制圧できると考えたアフガニスタンは泥沼だった。

嘗て英軍はアフガン征伐に向い、殲滅され、ロシアアフガンで失敗した。アフガニスタンは強悍な部族が伝統的に収めてきた土地である。

アルカィーダをテロリストと決めつけた米軍911直後から大規模な空爆

米軍制空権の下で北部同盟マスード派)とウズベキスタンに逃げていた部族(ドスタム将軍)との連合タリバンを南へ追いやった。

イラン寄りのヘクマチアルは下野した。

そしてカルザイ政権が成立し、まがりなりの七年間が経過した。

▲カルザイ政権の腐敗は目を覆いたくなる

「より良い状況が、カルザイ治世下で、単に「よい」だけの状態となり、それがやや悪くなり、より悪くなり、いまや最悪の状況が現出した」(アブドラ元外相)。

NATO米軍は数万の軍隊を投入したが、タリバンは逆に勢力を回復した。連合軍はかろうじてカブールの治安を掌握しているに過ぎず、西側の援助は、いったい何処へ消えたのか?

麻薬は撲滅されず、アフガン政府軍は弱体、警察は役に立たず、そしてカルザイ政権の腐敗は目に余るようになった。

バイデン上院議員(現副大統領)は昨年、カブールを訪問した際に大統領官邸大理石を敷き詰めた宮殿のようなダイニングルームに招かれ、ほかの二人の米国上院議員らと食事を執った。

バイデンは「汚職はなんとかならないのか」とカルザイを問い詰めた。カルザイは答えた。

「我が国に汚職はない。政治家は皆、清廉である」。

バイデンら三人の上院議員ナプキンを投げすて「食事会は終わった」と45分で席を蹴った。爾来、この政治家のカルザイへの不信感、不快感は根強く、これはヒラリーに伝播している。

ヒラリーはいまや国務長官。「あの国は麻薬に汚染されている」と発言している。

オバマ大統領も「カルザイは信頼出来ないし、かれのやっている統治は効果をあげていない」と発言している(この三人の発言はIHI,3月10日付け)。

カルザイは、しかし「米国傀儡」を離れて独自の道を歩もうとしているのではないのか。

どの国にも独立自尊精神はあるだろう。あれほど米国傀儡として登場し、西側をこまめに回ってカネをかき集めながら、カブールの治安もままならない境遇に陥れたのも、カルザイの無能によるものではあるが、カルザイ一人の責任ではなく、これはたぶんアフガニスタンの民が内包する長老支配という「伝統」の所為ではないか。

カルザイの任期は五月まで。もちろんカルザイは再選を目指し選挙準備に余念がない。

アブドラ元外相とアシュラフ・ガニ元財務相5月20日大統領選挙に対抗馬として立候補する。

▲「デモクラシー」とは投票箱主義のこと

デモクラシー」なるものはイスラム世界では適応が難しい。その通用しにくいシステムを維持し、それが民主化だというポーズを維持して西側の援助をさらに期待する。それ以外、この国におけるまつりごとは成立しまい。

だからオバマ政権ブッシュとの違いを見せるため、ブッシュが肩入れしすぎたカルザイを、[CHANGE]しようとたくらんでいるわけである。

ウィリアムウッズカブール米国大使は言う。

「カルザイ政権はよくやっている。タリバン政権下ではふたつしかなかった大学が17に増え、600万の子供学校へ通い、女性学校へ行けるようになり、当時なかった軍と警察をカルザイ政権は保持している。」

だが、首都カブールを離れると、アフガニスタンは「タリバニスタン」である。

 オバマ政権アフガニスタンへ三万二千の増派を予定している。

 嘗てバングラデシュ独立戦争で、突如「英雄」として登場したラーマン大統領は直後から一族の腐敗が絶えず、一年か貳年後に、暗殺された。

 なぜかカルザイの不評を聞いて、そのことを思いだした。

躓く前に手をつく人は居ない。

バカだからタバコをすうのか、タバコを吸うからバカなのか。

あの手で隠して歩きタバコをする姿の頭の悪さと言ったらない。

オタ系の同人同人誌ってフォルダ名に使える感じで英訳するとどうなるの?

おしえてえろいひと

http://anond.hatelabo.jp/20090211055100

いや、違うよ。

A「財政出動は効かなかった。だから効果ない。」

クルーグマン「前半はその通り。後半は間違い。なぜなら財政政策は行われなかったからだ。」

ニューディール期、アメリカ連邦政府支出は大きく上昇したが税率も大きく上がったため、お互いに相殺してニューディール財政政策としてはほぼニュートラルだったの。つまりニューディール財政政策ではなかったということ。池田さんあたりはこの点を意図的にかどうなのかぼかして、ニューディールは効かなかった=財政政策が効かなかった、という誤解をさせる書き方をしている。

http://anond.hatelabo.jp/20090211074243

その「歳出カットだけ」「給与を下げたり文化事業への支出を削ったり」が、余人には出来なかったわけだが。誰でも出来るなら橋下でなくてももっと早くに誰かがやっていたはずだ。

で、何でできないかって、余所の知事とか今までの知事ってだいたい保革相乗りよな。自民党系の利権団体、非自民系の自治労、その他諸々利権のありそうなの「全部」に推薦されちゃあ、無駄と分かっていても結局何一つ削れなくなる。

橋下の強さは、自公支持に留めたところにある。非自民系の利権からはフリーハンドを得てるから自治労と正面から喧嘩できる=給与カットできるし、自公の支持で給与カット条例を通すことも出来る。しかも支持に過ぎないから自民系の利権にもそこまで結びつきが強くないから事業支出も削れる。

どこの自治体でも与野党対立選挙になればいいんだ。それだけでだいぶ違う。

http://anond.hatelabo.jp/20090210224508

このまま結婚生活を続けるなら「一生セックスレス」「ATM扱い」「本命子供を身ごもって増田に父親役を強要してくる」という問題が必ずやってくると思うんだけど、耐える覚悟はできてるの?

「好き」って気持ちだけで自分を嫌って触ろうとしてこないような女と他人の子供に一生お金を貢ぐ事ができると思う?

http://anond.hatelabo.jp/20090207211518

日ごろのリベラルな言動との整合ゼロ

不快感、悪意、党派的思考から導き出される攻撃欲求のようなものが先に存在して、

その悪意にムリヤリ理屈(今回の有村のようにただの暴言という形もあれば、サヨク的“おキレイ糾弾”という形をとることもある)をこじつけて叫んでいるだけで、

本来あるべき信条倫理観なんざ欠片もないということがよくわかる。

http://anond.hatelabo.jp/20090208105215

普通に笑えたわけだが。

「何のポスターか解らん」という突っ込みは確かにその通りだが。

これがアウトで辻元がバイブ売るパフォーマンスはOKとか、

本当にセンスや美意識が属人性でしか判断できないんだなサヨってのは。

嫌いな奴は何やってもダメ、好きな奴は何やってもOKって

小学生じゃないんだからさぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20090208015441

はてサに限らずサヨの基本戦術ってそういう狼少年的なところがあるよね。

いつか「ほらみたことか」と言うために常時軍靴の幻聴を主張したりさ。

なまずは地震が来る時に暴れるから観測しようかって気になるんで、

常時暴れるなまずなんて何の意味も無いんだけどな。

http://anond.hatelabo.jp/20090207211518

橋下がやったのは歳出カットだけ。府職員の給与を下げたり教育文化関連の

予算を削ったりなど使う金をケチれば誰でも黒字にできる。

見かけの人気の高い府知事が減らせって言えば議会も反対できない。

ただ学力テストの順位を上げますと言ったけど、ほんとにできるのか。

言ったからには三年後の任期切れまでに上がっていなかったら

本来は知事責任だけどどうせアイツは教育委員会のせいにするだろうし、

おそらく衆議院選挙があれば「20000%無い」と言いながら立候補して

知事責任など無視するに違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20090208011253

極左以外で橋本を批判してた連中はそもそも

「ほんとうに赤字脱却できるの? 無理でしょ」って批判しかしてなかったから

http://anond.hatelabo.jp/20090211053636

捕鯨してないと倒れる業者が居たから

今となっては想像もつかないことだと思うが、商業捕鯨「禁止」当時はまだまだ鯨というのはそれなりに喰われていた食い物で、マルハとか大洋とかの大手水産業者にとって、南氷洋捕鯨ってのはかなり規模の大きな部門であった(というか、大規模に船団組めるような大手水産業者でもないと南氷洋捕鯨とか出来ない)。それが即「禁止」ですよとなれば船団が全てゴミになるし、売り上げも減るし、乗組員全員クビになるし、と水産業界への影響がものすごく大きいものになることが見込まれた。

それで半官営であっても細々とでも捕鯨業界を維持し、いずれ商業捕鯨が復活する日を待つ意味調査捕鯨を始めたという側面がある。文字通り護衛船団。

まあ、今となっては「鯨なんて食ったこともねえよw」な人もかなり多い時代で、ために儲からないもんだからマルハ大洋捕鯨部門を手放してしまって、文字通り半官営になってしまっているわけだが。

捕鯨技術を維持しておくと後々いいことがあるかもしれないから

これまた今となっては想像も付かないことだと思うが、タンパク質危機というのが吹聴された時代があった。曰く、たとえば米ソ全面戦争で牛の輸入が停まったらどうしますか? とか、199X年地球が核の炎におおわれたら何喰いますか? とか、自然破壊とかで大干魃でも起きて牛の生産量減ったら何喰いますか? とか、このまま中国あたりの人口爆発が進んだら牛の頭数が人口の増加に追いつきません! とか。そういう文脈の中でクロレラ喰おうぜ! とか、オキアミ喰おうぜ! というような研究があったわけだが、その一環で「牛が喰えないなら鯨喰えばいいじゃん、って言えるように捕鯨技術維持しよう」って論調があった。

や、今冷静に考えたら、そんな牛が喰えない状態で南氷洋まで捕鯨に行く余裕があるとは思えないわけだが。

いや、ちゃんと調査捕鯨ですよ?

割と本命。 http://www.whaling.jp/qa.html#05_01

鯨を獲りに行けば、獲れ具合で鯨の頭数、分布がより正確にわかる。耳石で年齢分布がわかる。獲った鯨のサイズや腹の中身で栄養状態がわかる。そういったデータの積み重ねで、鯨と南氷洋全体の生態系研究資する。そういった、真面目に「調査」としての要素も大きい。(調査だから、恣意的にならないように獲る場所をランダマイズするなんてことまでする http://www.whaling.jp/qa.html#04_01

調査してる目的が「増えたから、反捕鯨国が言うほど鯨資源は危機にないから、もう鯨獲っていいよね?」なのが本末転倒ではあるが。

Re: ネタ羅列とかしてるやつなんなの

個人的には好まないが、他人のブクマページをRSS購読するような人には需要有るんじゃないかね

URLタイトル、それにコメントが1行有るか無いかなんはてブそのものじゃないか

# でも普通の記事と同じRSS今日ヘッドラインとか言って流すのはやめてくれ

http://anond.hatelabo.jp/20090211032217

http://anond.hatelabo.jp/20090211031707

これがアウトで辻元がバイブ売るパフォーマンスはOKとか、

本当にセンスや美意識が属人性でしか判断できないんだなサヨってのは。

嫌いな奴は何やってもダメ、好きな奴は何やってもOKって

小学生じゃないんだからさぁ。

自演しかできないのはかわいそうだな。

http://anond.hatelabo.jp/20090211061633

私立行くと先習っちゃうって言うけどね。

あとは飛び級の問題か。

さらにきめ細かくいえば教科ごとの飛び級だな。

ある教科は先へ行ってるけどある教科は遅れてるっていう。

「遅れ」まで含めてちゃんとできるかどうか。

例えば学校受験のためにだけあるわけではないから(成績優秀者が受験しない自由もある)、体育図工音楽等の技能教科で、程度が低い人たちはそのことによって学校卒業できないような仕組みをちゃんと作れるか、そこが問題だ。

技能教科なんて必要ないね」という自分が得意なものだけを重要視したがるナルシシズム的な価値観をちゃんと矯正できるか、その辺もポイント

http://anond.hatelabo.jp/20090211042150

事する前に整理しようとするとね、いつの間にか事した後になってるんだ

http://anond.hatelabo.jp/20090211053506

罵倒と叩きは違うらしいよ。

以前、「なあに、その粗末なものは」みたいなファンタジー文言を持ち込む形で罵り方を指定して、罵ってもらって喜んでる人がいたけど、その人の文章センスの無さに対する指摘とか「あのしつこい人がいるからスレ行きたくない」みたいな感想とかが陰口として出されたら、その人いなくなった。

罵倒されるのが好きというより、そういう軽くてぬるいところで「こんなことしてる俺終わってるなーナハハハ」って即席かつナルシスティック絶望して、悦に浸るのが好きだったんだと思う。実際に叩かれる事の無い立場でフィクションのハラハラドキドキを楽しむ、昼メロ好きな専業主婦と同じような娯楽摂取スタイル

そういうタイプの人に、実際の生々しい憎悪存在をつきつけるのは酷だと思うんだ。罵倒に飢えるほどお気楽な生活してる人なんだから、耐性少ないと思う。別に酷だからやめときなさいとは言う気も無いし、弱点を突いて人を狼狽させるのが好きなタイプもいるだろうから、そこは各人の好き好きでやっていけばいいと思うけど、とりあえず自分が大元増田みたいなぬるま湯好きの人を見た時は、そうか気持ち良いんだね良かったねって、それこそぬるーく見守る事にしてる。最大多数の最大幸福

日本教育の大罪

はっきり言って極刑でも全く足りないほどの大罪だと思うんだが。

普通義務教育において年度的年齢より進んだ学習内容を全く許さないかのような態度、何あれ。ストレートに言えば現場先生、それらを指揮監督する日本国内の政府機関は総理大臣以下全て、そしてそれらを明示暗黙的に支持する親、日本社会などの全て、全員極刑でも足りないほどの罪を犯し続けてるんじゃないか?

学ぶ機会の喪失、成長機会の喪失教育費の損失、被教育費の損失、などなど、全く以って児童に対する大罪であり、付け加えるなら国策としても凄まじく愚かしい。

今までもそうだし、そしてこれからもまあ何十年かはこうだろうね。何あの時間の浪費。馬を鹿と呼ばせるような嘆かわしい同調圧力にも程があるだろう。

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