2008年08月02日の日記

2008-08-02

なんだかんだいって高学歴(特に東大)はすごい人が多いよ

学歴コンプレックス抱いている奴が多いのでこういうことをいうと叩かれそうだけど、自分が高校生だった時同じ学年で東大入った連中なんかは、他の人間に比べて圧倒的に頭の回転も速かったし、勉強とその他の活動を受験勉強中も両立させてしまうマッチョ人間ばかりだった。勉強ばかりしないと東大に入れない、ってのはもう古い発想で、今東大に入っている人は勉強一辺倒ではない。「勉強ばっかりやってるから頭が固い」というのは、全く的外れ

だから俺は、東大人間を見たら、それだけで尊敬してしまう。東大に入学し、そしてあの環境の中で数年間揉まれるというのは、かなりすごい事だよ。東大日本財産だと思う。

ミク厨が非ミク厨の彼女にボカロ曲を軽く紹介するための10本

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本

に触発されて作ってみた。少しも反省していない。

(2008/8/4 追記)

d:id:Ryuzu が素晴らしいネタを作ってくれました。

こちらのネタよりもさらに廃な世界が楽しめます。

ボカ廃が非ボカ廃の彼女にボカロアングラ曲を軽く(?)紹介するための10本 - アングラっておいしいの?

(2008/8/6 追記)

d:id:he-noki が10本選んでくれました。

ネギネタ等の二次設定を知らなくても楽しめるような曲を

真面目に10本紹介しています。

ボカロ廃が素人にボカロオリジナル曲を軽く紹介するための10本 - 耳小屋

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まあ、どのくらいの数のミク厨がそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「ミク厨ではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない初音ミク世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ボカロ曲のことを紹介するために

聴かせるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にボカロ曲を布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うぼからん未掲載の大量のミク曲は避けたい。

(名誉の除外は例外)

できれば音楽ランキング入り、少なくとも合計再生数100位以内の作品にとどめたい。

あと、いくらミク厨的に基礎といってもオリジナル曲でないものは極力避けたい。

新参のミク厨が『星間飛行』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ボカロ曲の知識はいわゆる「組曲」系動画で聴いたり、ねんどろいどのミク動画を見たことがある程度

ニコ厨度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「メルト」

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「メルト以前」を濃縮しきっていて、「メルト以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。再生数も200万越えだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

このべたべたなラブソングについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

初音ミクがオリジナル曲を歌ってくれました「Packaged」 Full Ver.初音ミクオリジナル曲 「ハジメテノオト(Fullバージョン)」


アレって典型的な「ミク厨が考える一般人に受け入れられそうな曲(そうミク厨が思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「ミク厨としてはこの二つは音楽としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

【鏡音リン】 ココロ 【オリジナル曲】

ある種のミク厨が持ってる曲の背景への妄想と、鏡音リンのミクとは少し違う独特の声を

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもトラボルタP的な

リンへの愛情をこれでもか、というぐらいに詰め込んでいるのが、紹介してみたい理由。

【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】

たぶんこれを見た彼女は「お母さんのこと思い出しちゃった」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがミク厨の間では大人気になったこと、

メジャーレーベルならミリオンセラーになって、葬式の時の定番ソングになってもおかしくはなさそうなのに、

商業音楽でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

「卑怯戦隊うろたんだー」をKAITO,MEIKO,初音ミクにry【オリジナル】修正版

「やっぱり音楽はノリの良さだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは私の時間

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるシンPの思いが好きだから。

どんな卑怯な手を使ってでも勝つ正義の味方、っていう設定が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その勝てば官軍的な発想そのものが卑怯だなあと思えてしまうから。

コテコテのヒーローソングを俺自身は陳腐とは思わないし、もうこれ以上のべたな曲はないとは思うけれど、一方でこれが

デッドボールP乱数Pだったらきっちり名誉の除外にしてしまうだろうとも思う。

しかも、自身で歌ってみた動画を作るのみならず、デッドボールPゆうゆP、暴走Pなどが自重せずに歌ってみた動画うpしてしまう(デッドボールPゆうゆP暴走P。特にデPの歌ってみたは必聴。これ以上ないというぐらい卑怯だから)、というあたり、どうしても

「自分の猛る気持ちを自重できないオタク」としては、たとえシンPや他のPがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

「celluloid」 song by 初音ミク

ミク厨以外でこの曲を聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

メルトよりも前の段階で、baker音楽センスとか作曲技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がインターネット上でこの時代に聴けたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくミク厨としては不思議に誇らしいし、

いわゆる組曲系でしかミクを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

【初音ミク】恋スルVOC@LOID (修正版)【オリジナル曲】

ふたなりPの「センス」あるいは「曲づくり」をミク厨として教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

女の子からの一方的な愛情を表現した曲を聴きたい」的な感覚アクティブさに欠け、女の子への能動的なアプローチが苦手なオタクには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそryoの作るメルト恋は戦争ワールドイズマインが大ヒットしたんだとも思う。

「自分のことを盲目的に愛してくれる女の子がいてほしい」というミク厨の願望が今日さらに強まっているとするなら、その「ミク厨の欲望」の

源は恋スルVOC@LOIDにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

初音ミクのちょっとアレな曲1 既成事実 -Full ver.- (修正版)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうエロゲOP的な男の劣情を刺激する歌詞をこういうかたちでボカロオリジナル曲にして、それが非ミク厨に受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にみくみくを選んだ。

メルトから始まってみくみくで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし(理由は毎週ぼからんを見てればわかる)、ニコニコを代表する作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

http://anond.hatelabo.jp/20080802110315

心理学者も悩むんだなあ、と素朴に思った。

他人と自分を比べて落ち込むなんて、歪んだ認知だとは学ばなかったかい?

君は落ち込んでるみたいだけど、博士まで行ってる奴はお互いに「あの人すごいな、それに比べて俺は…」って思ってるもんだよ。

とりあえず、今は気持ちがネガティブになってるから、その状態じゃあまりいい結論は出せそうにないと思う。

とにかく落ち着いて考えてみな。

右手左手チン

今、なんか左手チンコを犯す、そしてそれを右手は見ていることしかできない意味分かんない小説を書こうとしてけどあまりにも意味が分かんないためやめた。

俺もうだめなのかもしれない。。。

http://anond.hatelabo.jp/20080802085727

「地名総覧」の話なんかをただちに思い出すんだけどね。

問題は、あれを誰が作ったかじゃなくて、買っていたのは誰で、それは何故だったか、じゃないかな。

差別再生産の仕組みを本当に真面目に考えたいんなら、再生産の現場でどういう事実があったかから考えないといけないんじゃないかな。そういう問題に取り組んでいる社会学先生に参考文献の在処を訊いてみるとかさ。

http://anond.hatelabo.jp/20080802023603

いや、合うかどうかはそれぞれだと思うよ。

私はシルクの質感はむしろ苦手だ。

肌弱い人にはいいのかもしれないけど、肌弱いかどうかとは別の問題なんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20080802111206

女がたくさん集る場所

いや、あまりそういう場所は経験していない。

女性の数は少なかったけど、不思議と知り合った女性とは仲良くなれた。

最近になって職場モテ男のようなタイプを見るようになったが

(元理系文系就職したので学生時代の男友達は非モテばかり)、

確かにああいうモテ的口説き術みたいなものを俺がやったら引かれるだろうな。

その意味では俺は本質的には非モテ以外の何者でもない。

http://anond.hatelabo.jp/20080802110302

次はモテる男と友達になるといい。

俺は昔から非モテ男となぜか異性の友達は多かったが

モテ男というのはほとんど友人にいたためしがない。

それこそモテ男ってどこにいるんだ?

http://anond.hatelabo.jp/20080802104535

元増田です。

残念ながら、文系です。

分野を言ってしまうと心理学です。

一応、やってることは実験とかなので理系に近いは近いでしょうが。。。

D以降の研究職はアカポス以外はほぼないと言って間違いありません。

たまに、研究所はたまーーーに脳系であったりするくらいです。

一応、大学院は宮廷レベル最高峰の方だと思います。

なので、周りは非常に優秀な方が多いです。

(Dは全員、学振もち)

こういう人が研究者になるんだろう。という人ばかりなので

その人たちと自分を比較すると、全然自分はダメだと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080802103949

元増田です。

みなさん、ありがとうございます。

たしかに、研究者になりたいか自体に迷いがあります。

向いているか?と言えばいいのかもしれません。

研究を続ける自分の姿があまり想像できません。

家業といっても、決して裕福ではなくて

両親が自分を応援してくれているということだと思っています。

ほかの方が書かれていましたが

研究というのは、地味で辛くて、根気がいる。

しかも、結果によっては、まったくの徒労に終わる。

さらに、研究論文として発表しなければ意味がない。

そういった厳しさまで学部時代は考えていませんでした。

学部時代の卒論やりがいがあったことや

なんとなるという甘さと、モラトリアムを少し期待していたように思います。

就職にせよ、研究者を目指すにせよ。

何かあれば家業があるので、自分の好きな道を選べるのはとても幸福だと思いますが、

うーん、研究者になりたいのかなぁ。。。。

現実理想のギャップを諸戸もせず、毎日ずっと、研究に没頭するような人が研究者になれるんじゃないか?

自分は、毎日ずっと研究をできてはいないです。

自由な研究室なので、月曜以外は行かなくていいんですが、

先輩方は毎日朝から夜までいますが、自分が昼にいって夜に帰ってきて土日は休んでます。

はぁ、やっぱり向いてないのかな。

彼女の問題もあるし、なんか疲れてしまいました。。。。

http://anond.hatelabo.jp/20080802104535

分野による。それに、あったとしても枠は基本的に小さい。

いや、あんまり分野によらない。学生時代の専門分野を重視するかどうかってのは採る側の気まぐれで決まると言ってもよい。異質な人を入れた方が刺激になるということもある。現に、俺は数学科だったが大企業研究所に勤めている。そして上司物理学科卒だ。分野はITなんだが、同僚には生物学科卒までいる。

それに、研究者を目指すような奴がいる大学旧帝大とか東工大とか筑波とかだろ)なら、大企業研究所でもむしろ早い者勝ちに近い状態で入れるがね。

もし現時点で彼女なしの奴はこのままD進したら一生魔法使い確定だぞ。

いや、それを脱出したければ文系就職しなきゃ無理だろ。理系世界非モテが多いから、逆に気楽でそこに安住してしまうからな。

http://anond.hatelabo.jp/20080802103949

企業や国の研究所とかでね。

分野による。それに、あったとしても枠は基本的に小さい。

憧れていた世界は実は思い描いていたようなすばらしい世界ではなかったと諦めるか

これが重要だな。学部生が考える「研究者」は誤解と空想の塊だ。

当方理系だが、大学院に入って思い描いていた研究者像を打ち崩されて就職志望に切り替えた友人は多い。俺もそうだ。

学部生の頃は学部の友人はみなD逝くと言っていたが、結局本当にD進したのは一人だけ。

それも、D進した唯一の友人というのは学部時代には博士とか研究者というものに最も消極的だった奴だ。

あと、元増田は幸い彼女がいるというが、もし現時点で彼女なしの奴は

このままD進したら一生魔法使い確定だぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20080802100132

何度も言われてるけど、「非モテ」というのはマイナスの状態なので、それをプラマイゼロに持ってこれたら大成功なんだよ。だから、「格別もてるとも思えない」とかいわれても「そりゃそうでしょ」ってだけの話なんだが。

せいぜい女友達に「彼女つくりなよ」と言われる(非モテとかキモオタとかをからかう悪意なしで)程度。

そのからかいがなくなることが絶望的に大きいんだよ。

非モテというと、女(に限らないが)にいい思い出がない。大抵は避けられる、嫌われると思っている。だから、好きな相手にも及び腰でしかアプローチできず、余計にキモがられる。

だが、理不尽な嫌われ方をしなくなれば、この悪循環から脱出できるきっかけが生まれるかもしれない。

そのためには、「もうこの俺を理不尽に嫌う奴はいないはずだ」という自信が必要なんだ。そして、その自信を身につけるためのリハビリとして、たとえば脱オタってのは一つのやり方なんじゃないかと思うんだよ。

効果があるかどうかじゃなくて、劣等感の元凶をつぶすということに意味があるわけ。

女友達は多いがここ数年間彼女なしの俺が言うのだから間違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20080802103931

数年間ならいいじゃないか。俺なんてもうすぐ魔法使(ry

http://anond.hatelabo.jp/20080802102447

バーンスタインの話はちょっと違うね。指揮者芸術家としてしか生きていく道はないけれど、研究者大学以外でも生きていく道があるからね。企業や国の研究所とかでね。

もちろん、それに伴うデメリットはある。企業利益とか国策とか学生教育とかに振り回されることになるよ。でも、それは実はバーンスタインでも似たようなもので、バーンスタインは本業は作曲家だったけど実質的には指揮者で飯を食ってただろ。

そういう風に、本業を成功させるための犠牲を平気で払える人だけが、競争の厳しい世界で生き残れるということじゃないかな。こんな犠牲は払いたくないとか逡巡してるようでは、まだ甘ったれてるってことなんだろう。

家業があるので、研究者を目指してダメになっても食いっぱぐれはないけど。

金銭的のもDに行っても両親からの援助と奨学金でなんとかなる。

それだけ恵まれた条件だったら、研究者になることに何の不都合がある?ダメだったら家業を継げばいいじゃないか。

そう思えないんだとしたら、そもそも「研究者になれるかどうか」じゃなくて「研究者になりたいのか」自体に迷いがあるんじゃないの?

院に入って迷いが出たということは、この世界楽しいことだけではなく辛いことも多いということを実感してきたってことでしょ。そこから先をどう考えるかだよね。憧れていた世界は実は思い描いていたようなすばらしい世界ではなかったと諦めるか、それとも、多少の辛いことは乗り越えてでも夢を目指すのか。どっちにしても、その結論は君が自分で出すしかない。

http://anond.hatelabo.jp/20080802102909

凄まじく大きいと思うぞ。

女友達はいわゆるモテ資本(気の利いた会話とか空気の読み方とかある種の男性ジェンダー役割とか)

がなくてもできるが、彼女をつくるにはモテ資本が必要だ。

女友達は多いがここ数年間彼女なしの俺が言うのだから間違いない。

押井守ビジネス

日経広告に「凡人力」とか刺激的な文句が出てるけど

押井監督が根っからの「監督」で

他人に仕事を「委せる」ことが出来る人だからこそ

説得力があるんだと思う。

実際人材育成が一番うまいアニメ監督なんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20080801233145

勉強楽しい」っていう状態は、結局突き詰めると「問題が解けるから楽しい」でしかないのかなあ。

「問題が解けるから楽しい」ってのは突き詰めると「何かが得られるから楽しい」んだと思う。

普通は解けない問題を延々考えるのは辛いと思う。

その先に何かが見えている人や難しい問題だと妙にやる気が出てくる人はともかく。

「問題が解ける」というのは達成感や安心感が得られる人が多いんだと予想するが。


しかし、既に「問題が解ける」ならば、その問題はあまりやる必要がなくて、寧ろ、解けないものこそ解けるようにすべきなわけだろ。。

そうだな。

問題が解けるというのがどのレベルかにもよるが、多少それをひねった問題が出ても100%制限時間内に解けるならやる必要はないだろ。単に「その問題が解ける」と「その問題を理解する」の間には結構差があって、「問題が解ける」だけだとちょっと問題をひねられるとわからんよ。

別の同じような問題をやってみても解けるなら理解できたと思うが。


とすると、勉強をしていて「楽しい」と思う瞬間ってのは、イコール受験資格勉強的には無駄時間であって、受験資格勉強的に有意義な勉強というとどうしたって苦しくならざるを得ないのだろうか?。

解けない問題を解けるようにする過程が苦しいってのがよくわからんのだが。

たとえば延々悩んでやっぱりわからなかったら苦しいってのはわかるんだが、少し頑張って解けたってのは楽しくないのか?

あと、解ける問題を確実に解けるようにする or スピードアップするのは必要だと思う。

解けない問題ばっかりやってると精神が疲弊してくるので、解ける問題をやるのは無駄じゃないんじゃない?

まず、自分ができる簡単なものからやってモチベーションを上げるのは仕事だってそうだし。


というのも、僕自身、勉強していて、解けるところは楽しいんだけど、解けないと途端にダルくなるって現象が(現象とかいうほどのものでもないけど)あるからなんだけど…

どうなのだろう?。

そんな疲れることはやめて行き詰ったら早めに解答と解説をみるとよいと思う。

わかれば少なくとも手の届かない位置にはいないと思うので。

ただそのとき、「わからないところは何処か」を見つける作業はした方がよいと思う。

自分がわからない箇所がどこだったのかわからないのに延々問題といても仕方ないだろうし。

「この問題の解答はこうだとわかった」だから「この問題の解き方を丸暗記すればいいんだ」だと絶対リソース足りなくなると思う。

だから、

  • 分割して理解・記憶しやすくする
  • 組み合わせて導き出しやすくする
  • 自分の知ってるものに置き換えて覚えやすい形にする
  • 関連付けて思い出しやすくしたりする

ってことが必要になる。

かしこれが真実だとすると、受験資格勉強は効率よくしようと思えば論理的に「苦しい」に決まっているという結論が出てしまい、僕としてはあまり認めたくない事なんだけど…。

受験勉強資格試験ってのは、膨大な知識や経験の一部を試すための形式にならざるをえないので、本当に試験を解くためだけに勉強してると正直面白くないと思うんだ。

たとえば、ゲームするときにさ。

ストップウォッチ渡されてこのタイミングでこのボタン押してこのボタン押して…これでクリアだ! とかやっても全然楽しくないだろ。

延々敵との戦闘だけが繰り返されてレベルアップするだけのゲームって面白いか?

ゲームシステムも確かに必要だけど、こうすればこうなるのが何でなのかがわかるとか、ストーリーや背景とかそうゆうのがないと楽しくないだろ(楽しい人もいるだろうが)

効率的に勉強するってことは「自分が苦しくないように勉強する」ことだと思うよ。

それが、自分なりの苦しくないやり方を発見するためにだったり、自分なりの意味を見出すためにだったりは人によって違うだろうが。

あと受験勉強資格勉強無駄なものって思い込みというか刷り込みはもし持ってるなら捨てた方がいいと思うんだが。

騙されるなよ。

http://anond.hatelabo.jp/20080802102447

家業があるので、研究者を目指してダメになっても食いっぱぐれはないけど。

>金銭的のもDに行っても両親からの援助と奨学金でなんとかなる。

こういう状況なら迷うことねーじゃん。

今の博士余り問題は研究者の道が閉ざされたとき、仕事が見つからず、奨学金が巨大なローンとしてのしかかるってことなんだから。

君は自分の限界まで頑張れば、それでいい。

それなら夢破れたときでも、ベストを尽くしたんだから思い残すことはない。

それでも、就職か進学かってのを迷うなら、研究者ってのは何をするのかってことを考えた方がいいかもしれない。

君の専門は知らないけど、俺の専門じゃ社会人学校教師(非・大学)をしながら、学会発表論文投稿してる人もいるぞ。

道はひとつじゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20080802100820

マジレスすると、迷うんだったらやめた方がいい。どうしても結論が出ないのなら、とりあえず早めに就活をしてみて、それでも民間よりも大学に魅力があるかどうかを考えてから決めた方がいいと思う。最近就活市場が早すぎるから酷なことだとは承知しているんだが。

これは俺自身が悔やんでいることでもあるんだが、M1の10月とか11月ぐらいの段階で、「民間に就職することのメリットデメリット」を、具体的な例を通して自分なりに見極められてないんだったら、博士に進んでもその後がないと思うよ。

正直、博士出て就職アカポスでもそれ以外でも)しようと思ったら、ある程度目先が利かなきゃだめ。よっぽどマイナーな分野でアカポスが実質的保証されてるとかなら別だけども。

つまり、ある程度計画的に研究を進めて、それをアピールすべき相手にアピールして、そこから将来の飯の種に繋げていくという戦略的なしたたかさがないと厳しい。

そういう意味で、普通就職するよりも、博士にいった方がしたたかさが求められる。だって、修士での就職市場は売り手市場だけど、博士だったら買い手市場だからね。民間でもアカポスでも。

だから、博士に行っても好きなことができるというわけではない。「やりたいこと」とその損得を見極めて戦略と妥協を積み重ねる努力は、生半可なサラリーマンよりもよっぽど厳しいよ。

そこに飛び込む覚悟ってある?

五輪開幕前に思う

水泳水着規制しろよ。

陸上で自分の足型にあったシューズをオーダーメイドで作ってもらうってのは、まだ記録にはそこまで影響しないだろうが、

水泳はあからさまに記録が違いすぎるだろ。それは選手じゃなくて水着の力じゃん。

ゴルフクラブボールルールはあるのかな?

MLBではコルク入りバットなど禁止みたいだが、ゴルフクラブは新素材使いまくりみたいだが。

それとスポーツ全般的に、どこまでがサプリメントでどこまでが禁止薬物ってのはちゃんとガイドラインがあるのかな?

http://anond.hatelabo.jp/20080802011205

圧力に屈しざるをえないというのはまあわかる。

そういう局面とか長いレガシーは極力避けるようにするしかないよね。

http://anond.hatelabo.jp/20080802101338

そっかぁ。

バーンスタイン

指揮者になれますか?と聞く人は、指揮者にはならない方がいいでしょう。

指揮者になりたいと思う人が指揮者になるでしょう」

というようなことを言ってたんだよな。

そういうことなんだろうか・・・。

最近

年上の恋人子供が欲しいけど。

俺が研究者目指す限り、当分、結婚はともかく子供は無理だ。ってなって。

道が違うから、別れようとすら話が進んだ。一応、別れないということになかったけど。

それから、色々と考えてて

夢観て研究者を目指すより、就職しようかと迷ってきた。

恋人との云々以前から、M1になって学部の時に比べて、

研究が楽しくなくて、辛いし、義務感のようなものがあった。

そりゃ、楽しいだけじゃないけど。

「なんとかしなきゃ」っていう焦りがすごい。

その一方で、院に入ったときの研究者になりたいという気持ちを思い出すと迷ってしまう。

就職すれば、結婚子供もまぁ、研究者を目指すよりよっぽど近い。

恋人は自分は子供が欲しい一方で、俺には夢(研究者)を目指して欲しいと言う。

どうしたらいいのか・・・。

家業があるので、研究者を目指してダメになっても食いっぱぐれはないけど。

金銭的のもDに行っても両親からの援助と奨学金でなんとかなる。

はぁ・・・。

誰に相談していいのかわらかないから、ここに書いてしまった。

就職研究者っていつまでに決めればいいのかなぁ。

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