後天的に獲得できる部分は自力で何とかするからその辺は問題ないんだ。
定期購読してもらうために確実な情報を書こうとする日経新聞に慣れると
1号1号興味を惹かせる特集を書いてその号だけでも売ろうとする雑誌は
過剰表現になってて鼻につくのよ。
「小さいころから優秀だった」とかどうでもいいんだよね。俺にとっては。
頭脳を駆使して人類を1mm先へ進ませる成果が生み出せるかどうかが大問題。
それ以外はおまけだ。俺はまだ諦めてはいない。
早い話、オールオアナッシング思考って、よく考えたら余り合理的じゃないよね。何か迷信じみた思いこみだよね。で、どうして迷信じみた思いこみに陥るかというと、現実が見えてなくて怖いからだよね。おおざっぱに言って、科学が発展すると呪術が廃れるのはだいたいわかるでしょ。
うおおおっ、そうなんだ、俺自分でも分かってるんだよ、要領悪い考え方だって。本当は変えた方がいいんだよな。これでも4月からこういうことを繰り返してきたから、ちょっとずつ変わってるつもりなんだけど、また今やらかした。結構ノってたのに…
確かに、怖いからだと思う。結構レベル高いトコ狙ってんだけどさ、だから余計に、「もっと勉強しなきゃいけない。完璧に」「俺の頭じゃ、人並み以上にやらなきゃ」って思いこんでて、(実際そうなのかもしれないんだけど)だから普通にやれただけだと、「こんなんじゃダメだ」とか思っちゃって、結構無理な計画とか立てちゃうんだよ……でも、ノってるときは、結構できるんだけど、突然の用事(今回は、ばーちゃん家行くことだった…ばーちゃん家はいいんだけど、親戚皆集まるから、勉強用具もってっても絶対勉強できないんだよなぁあああ…)はいってきて、計画倒れすると、もうダメで。「ああ、遅れてる。やらなきゃ」って思うんだけど、もともと自分のキャパギリギリの計画立ててるから、一気に「遅れた二日分」とか着たりすると、全然間に合わなくて、それでいやになっちゃって、こうしてネットにちょっと逃げちゃったりする。そうすると当たり前だけど余計遅れる、の最初書いたとおりの無限ループでさ…本当いやになる。4月にもこういうことがあって、その時は、「合格体験記」とか読みまくって、なんとか立て直したけどまたなった。成長してなさすぎワロス……でも一つだけ成長してるとするなら、前回よりブランク期間が短くはなったってことか……前回は二週間もそれで鬱々してた。
で、勉強法だけど。
受験勉強ってのは、「勉強すること自体」が目的になってるからもう少し違う。これを勉強することによって「勉強」の中身自体から何が得られるか、という行き先が曖昧だからね。必然的にモチベーションは保ちにくい。
だからここは、本当にゲームだと思ってしまった方がいいね。RPGでいうなら、やり込みをするんでなく、効率よくラスボスを倒す方法を考えてしまった方がいい。まずは自分の現時点での能力を把握して、攻略本を読んで必要なアイテムやレベルを逆算して、それを効率よく収集する方法を考えるんだね。
逆説的だけど、意地でも長い時間机に向かおうと考えるより、勉強を効率よく終わらせて、余った時間で何をするかを考えた方がかえって有益かもしれないね。
ま、さしあたりは目の前にある課題を片付けることだね。ある程度のノルマをこなせばボーナスとして遊んでよいという風に決めてはどうかな。そうやって少しずつやっていけば、そのうち道は開けてるよ。
あぁーマジいい言葉だわ
だよね本当だよね
あぁー、ふう。
頑張るわ……マジで。
本当は、勉強してる時より、勉強してない時の方が、精神的にキツいんだよ(ならなんでしないんだよって話なんだけど、それは手つけてない期間を認識するのが怖いからなんだよね……)。
寧ろ、勉強してるときは、目標に近づいていってる感があるから、そんなに、キツくない。
それに、勉強そのものは、案外、嫌いじゃない。
勉強してない時の方がジワジワくる…一過性の快楽は得られるけど、常に真っ黒いなにかがうずくまってて、心から楽しめないんだ、ネットだって。「こんなことしててどうする、勉強しないともっとやっていない期間が延びるぞ」って、やっぱりそういう気持ちがあって。それを振り払うためにまたネットやっちゃったりして、もうマジでバカなんだけど。
いっそ勉強やってると、寧ろ気が楽になるんだけど……本当今勉強に手をつけると、ここんとこほとんど手をつけていなかった現実、それらをリカバリーしなきゃいけない現実に目がいっちゃってうぅうううああぁぁ…
親や友達に言っても「いいからうだうだ言ってないでやれ!」(それはまあ正論なんだけど)って言われそうで愚痴れなくて、一人うじってたから……今ちょっと手をつけてみたよ。とりあえず数学は思ったよりは覚えてて安心した。英語のリスニングがさぼってた分心配だけど……うぐうぅ……
あぁあ、怖いね、怖い。怖いけどやるしかないよな。
うん腹くくれた。かなり忘れてたとしても、受験本番までその溝うめてくしかないよな。もうなりふりかまわず埋めるしかねぇ。オールオアナッシンとかカッコイイこといってる場合じゃないな。覚えられるだけ覚えて理解できるだけ理解してくしかねえな。うん。よし。よし!
ないよ。俺自身が高学歴だからね。隣の芝生の青さを考慮すれば、俺が受けてきた教育は俺の分野に限って言えば非常によいものだったと感じている。むろん学校の名前で損をしたこともない。
だから逆に言うと、そこから先は俺の実力勝負になる。教育や環境が悪かったから俺は出来が悪いなんて言い訳は通用しない。だから学歴がどうだとか考えてる暇なんてない。
そもそも、学問であれなんであれ、一番大事なのは「自分の頭で考える能力」だ。それは学校で学ぶこともできるし、学校以外のところで学ぶこともできる。これはダンコーガイ一派も同意するだろう。だからこそ、「お前は学生の分際で社会人様に向かって」とか属性差別してる奴がばかばかしく思える。そんなことすれば学歴差別されても文句言えなくなってしまうだけでしょ。属性差別という禁じ手を使ったのは自分なんだからさ。
所詮大学入試なんて、どこの大学であっても高校の教科書がまともに理解できてれば(他人に何も見ずに説明できるくらい)余裕だからね。逆に言えば、その程度のことが実は結構難しいのだということを実感できれば十分だ。
こういうこと言う人よくいるけど、本当か?
放送大学で見かけた、教育系の講義?かなんかのフィリップボード*2。
学校 | 現実社会 |
教員 | 職業人 |
教育の専門家 | 仕事の専門家 |
知識の体系化 | 知識の非体系化 |
教科書 | 一般の情報 |
静的 | 動的 |
普遍的な知識 | 経験的な知識 |
長期間で固定的 | 短期間で更新的 |
権威ある情報 | 多様な情報 |
校則 | 社会規範 |
生徒と教員 | 社会人すべて |
規律 | カオス |
教育理念 | 多様な価値観 |
(Akahori,1998)
生徒 | 実践家 | ||
1 | 何に基づいて推論するか | 法則 | 因果モデル |
2 | 何に基づいて行動するか | 記号 | 概念的状況 |
3 | どんな問題を解決するか | 形の整った問題 | 形の整っていない問題 |
4 | 何を生み出すか | 固定的な意味/普遍の概念 | 交渉可能な意味/社会的に構築された意味 |
Brown,J.P.,Collins,A.,Duguid,P.,1989,杉本卓(訳)からの引用
「集合知」と聞くと、なんだか「人類の叡智を結集した(何か)スバラシイ物」って感じる事がある。
そこで、いわゆるWeb2,0(笑)における「知」の一つひとつをウェブログが担うとすれば、日本のサイバースペースにおける集合知の中心は、国内最大規模のソーシャルブックマークサービスを「はてなブックマーク」誇るはてな村だとしよう。なんだか長ったらしい単語ばかりだが気にしないで欲しい。
いま、ディスプレイの向こう側にあるものが前述の「人類の(ry の通りに感じるか、と聞かれれば、そうは感じない。
少し前まではモテ非モテがどうこうとか彼女に勧めるビデオがどうこうとか(テンプレ的に文章が繰り返し使われてるのが、連歌的というかMADアニメ的というか)、誰がどう言った何はこうだ、一言文句を言ってみたり逆に自己批判してみたりと、なんとも人間くさいというか泥臭いというか、新書を読んで素晴らしい世界を夢見ちゃった高校生が描く理想像とはずれているかもしれない。
それでも、今目の前で起こっていることは、いい意味でも悪い意味でもとんでもないことなんだと思う。
なぜか。
いろんなところでいろんな人が言ってることだけど、これほど多くの、様々なジャンルの人々が、非同期的ではあるけれどリアルタイムに論じていることなんて、今までなかったからだ。
たとえば、没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。から湧き起こったエリート(エスタブリッシュメント?)とか学歴の論争について。
極端な話、私達が何か思ってこうして書き込んでみたり、反論してみたりすることで何かがすぐに変わらないかもしれない。「ああ、あの方々はとてもマッチョだからとてもついていけないや」とか考えるのも結構だ。
でも「今」、私達はそういった議論の場に非常に(非情にも)低コストで参加することができるのだ。テレビのニュースやバラエティを観て一言もの申したい、そんなことが「ここ」なら、「今」なら可能なのだ。
また、ウェブログが優秀な点は「批判される」ことだと個人的に思っている。本や雑誌を読んで、そこに自分の意見を書き込み(物理的にはできるけどさぁ)一般に広めることなんてできないが、「今」「ここ」なら可能なんだ。読み手としては、違った角度から物事を判断できて、思考する範囲が広がるのだと思う。頭使って情報処理能力を鍛えよう。
大事なのは想像力か、創造力か。例え借り物の議論だとしても、思考することは悪くない。マッチョな、または自分と同じような境遇の人の意見を聞いて、それとは同じ、正反対、ちょっと違った角度からの意見を参考にして、自分なりの意見を持つことはライフハック集を100回ブクマすることよりも創造的だし、それを書き込むことは泥臭い集合知をもっと泥臭く、いや豊穣な物とするんじゃないだろうか。野菜だって泥臭いた畑から採れるんだ。
たとえ今はディベートの様に洗練されていないとしても、それがきっと私達の行動を(少しは)より良くする物だと信じて。
ところがそういう人間が言ってるご立派なご説は、実はビジネスの場でしか通用しなかったりする。
違うんだよな。子供同士であれ、学校や大学の中であれ、地域であれ、それは全部「社会」の一部なんだよ。
大学の中でしか通用しない意見を批判するのに、ビジネス世界でしか通用しない意見を持ち出してきてるんじゃ、それなんて目糞鼻糞、としか思えない。
何なんだろうね、こういう人たち。
増田は男だが。誤解させたみたいですまん。
寂しい時は相手してくれるけど面倒な気遣いは一切必要ない
ってのは確かに男友達の中ではそうだと思う。
ただ元の人が言っているのは
寂しい時は相手してくれるけど面倒な気遣いは一切必要ない(だけど、こっちには面倒な気遣いをしてほしい)
という()の意味が隠れてると思うから
人間関係は面倒くさいものだけど、人間は孤独に耐えられるもんでもないしね。
寂しい時は相手してくれるけど面倒な気遣いは一切必要ない、と言う都合の良い人間など居ないし。
という言葉が出てくると思うんだ。
たぶん男の「面倒な気遣いをお互い必要としない」という状態を理解できてないと思う。
だから(使わなくていいのに)勝手に気を使って(というと酷いが男からはそう見える)、一方的に自分だけが蔑ろにされてるんだという反応になるんだと思う。
賃金多くても仕事の質量が多かったらあまりお得感はない。
いや、今は賃金少なくても仕事の量は多いでしょ皆。
それなら賃金多い方がよくないか?
というより実質今の日本社会では、女は子供産んだら仕事より育児、になるほか無いというのが現状だよ。
http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080730/1217359666
っていう、ある意味典型的なセリフを吐いている人がいて笑った。「自分は社会に出ている」っていうことくらいしかアドバンテージが見あたらないんだろうな。
あと、この人は「世の中に対する」どんな「貢献」をしているのかな、この人の言う「社会」ってのは一体何なのかな、とも思った。クスクス。
http://www.hitachikon.net/bira/08_07/index.htm
件名につきまして、読みましたところルネサンステクノロジ1Fエントランスにコンビニを設置したところ「就業時間中に週刊誌などを立ち読みしている社員が散見されるとして、雑誌販売を中止する(ただし、ビジネス誌のみ可とする)ことになりました。」とのこと。「ビジネス誌として「日経ビジネス、日経PC、エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済、トランジスタ技術」などが販売をされていますが、コンビニでの立ち読みは姿を消したようです。」・・・「ラジオライフ」も置けばいいのに・・・それにつけても平和な感じでよいと感じます。
http://www.hitachikon.net/bira/08_07/index.htm
件名につきまして、読みましたところルネサンステクノロジ1Fエントランスにコンビニを設置したところ「就業時間中に週刊誌などを立ち読みしている社員が散見されるとして、雑誌販売を中止する(ただし、ビジネス誌のみ可とする)ことになりました。」とのこと。「ビジネス誌として「日経ビジネス、日経PC、エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済、トランジスタ技術」などが販売をされていますが、コンビニでの立ち読みは姿を消したようです。」・・・「ラジオライフ」も置けばいいのに・・・それにつけても平和な感じでよいと感じます。
逆に、男は隠さなくてもいい、ってことでしょ?要するに女は化粧してでも隠せってことでさー、それこそ許容度が違うやん。
女はメイクするのが常識になってるってのがまず鬱陶しい。別にいいじゃん、人それぞれで。別に男がしてもいいと思うし。
禿になりやすいのは男だし、
でもはげになっても寧ろ「ワイルド」扱いされることない?「寧ろ年相応でカッコイイ」みたいな。男のシワとかシミもそうだし。
女はそういうの絶対ないじゃん。だから全女が必死に日焼け対策とかしてるわけでさ。男の老けは許容度高いけど女の老けって許容度低いよなぁ、あれは不公平だよ。(欧米だとまた違うらしいって聞いたけど、どうなんだろ。日本特有の話なのかな)
きもいからといって犯罪者扱いされることもない分楽なきがする。
あー、それはあるかもね。秋葉原でちょっとオタっぽいからってナイフ持ってないか調べられるみたいな?
でも、そんなのほとんどの男性は無いし、それに犯罪者扱いされるといっても実害を食らうことはほとんどない(豚箱にぶちこまれるとか)んだし、性犯罪の被害者になる可能性が高いってより全然マシだと思うけどなー。きもくなくしてれば防げるし。
紐になるのだって女のほうがなりやすいし世間体も悪くない
えええええ。ヒモの女なんて聞いたことないYO!だからこそヒモ男がうらやましいんだけど!
愛人とかは所詮、若さと美しさとセックスを担保にしてようやくなれるもんでしょ?専業主婦だって家事とかあるわけだし。
ヒモは、セックスしなくてもいいし、家事もしなくていいんだよ!ヒモうらやましすぎる。そんなヒモを何故か養う女の人っているけど、男の人はいないでしょ。見返り求めずやしなうってのはさ。
いや私結婚する気ないからなー。「結婚」も考えると、男が裏山シリーズは倍に増えるYO。結局家事をやるのは両方働いてても女だよね(そうしない男を見つければいいのかもしれないけど、そんな男がまず極少な件)とか、子供を産むのも育児も女だし、育児するとなると仕事の方がかなり支障きたすし、といってやめたらやめたで今のご時勢専業主婦ってだけで叩かれる世の中だし、それ以前に専業主婦になったら離婚したら生きていけないしねー。あと姑問題とかそういうのも考慮すると頭パンクしそう。
あー、受験生さんか。すまん。卒論生や大学院生以降の人を対象にコメントしてたよ。
そういうことなら、さっきの話はもうちょっと先に行きすぎてたので忘れて欲しい。「研究したいことがあるのに必要な知識を身につけるためにはどうしたらいいか」というようなつもりで書いてたんだ。
オールオアナッシング思考が若干あるみたいで、一度計画倒れするとほんと俺ダメなんだホント弱い。
やってるときは結構集中してんだけど…
いや、それ、結構真理に近いところを突いてると思うよ。勉強することの本当の目的は、知識を身につけることではなく、自分を含めた物事を客観的に見定めるための手がかりを得ることだからね。
早い話、オールオアナッシング思考って、よく考えたら余り合理的じゃないよね。何か迷信じみた思いこみだよね。で、どうして迷信じみた思いこみに陥るかというと、現実が見えてなくて怖いからだよね。おおざっぱに言って、科学が発展すると呪術が廃れるのはだいたいわかるでしょ。
知識を増やすということは、「本当のこと」を知るということだ。ある学問分野を知るということは、新しいものの考え方に触れるということだ。そして、「本当のこと」を出発点にして、自分の頭でいろんな方法を使って考えていくと、自分が当たり前だと思っていたことのかなり多くは根拠のない「思いこみ」だということに気づくはず。その思いこみを自ら捨て去る勇気を持つことこそが、勉強の最大の効能なんじゃないかな。俺はそう思ってるよ。
で、勉強法だけど。
受験勉強ってのは、「勉強すること自体」が目的になってるからもう少し違う。これを勉強することによって「勉強」の中身自体から何が得られるか、という行き先が曖昧だからね。必然的にモチベーションは保ちにくい。
だからここは、本当にゲームだと思ってしまった方がいいね。RPGでいうなら、やり込みをするんでなく、効率よくラスボスを倒す方法を考えてしまった方がいい。まずは自分の現時点での能力を把握して、攻略本を読んで必要なアイテムやレベルを逆算して、それを効率よく収集する方法を考えるんだね。
逆説的だけど、意地でも長い時間机に向かおうと考えるより、勉強を効率よく終わらせて、余った時間で何をするかを考えた方がかえって有益かもしれないね。
ま、さしあたりは目の前にある課題を片付けることだね。ある程度のノルマをこなせばボーナスとして遊んでよいという風に決めてはどうかな。そうやって少しずつやっていけば、そのうち道は開けてるよ。
所詮大学入試なんて、どこの大学であっても高校の教科書がまともに理解できてれば(他人に何も見ずに説明できるくらい)余裕だからね。逆に言えば、その程度のことが実は結構難しいのだということを実感できれば十分だ。
夏休みは暑さもあってしんどい時期だろうから、地道に少しずつがんばりたまえ。
※直接的に性的表現や暴力表現が出てくるので注意してください。はっきり言って変態記事です(´Д`)
自分には他人に言えない性癖があることを思い出した。
僕は「丸呑み」好きだ。
「丸呑み」というジャンルについて説明が必要かわからないが、簡単に言うと僕は「女の子が怪物とかにもりもり食べられるシーンでハァハァする人」だ。
はっきり言って、変だと思う。英語でVoreとかVorarephiliaとかいう言葉がある程度にジャンルとして確立されていて(日本語版Wikipediaの丸呑みフェティシズムってタイトルはダサすぎ。内容の是非と無関係に記事ごと消してほしいほどダサい)、「丸呑みデータベース」というサイトがあったり、同好の士が少しながらいることも知ってるけど、それでも特異なジャンルだという自覚がある。
たぶん、丸呑みに興味ない人は、僕が女の子が食べられるシーンで勃起してしまう理由が理解できないと思う。ノンケの僕に同性愛嗜好が理解できないのと同じように、丸呑みスキーでない人には食べられて死んでいく女の子に興奮する僕がきっと理解できない。
そもそも理屈で考えておかしい。一応、曲がりなりにも性欲というのは子孫繁栄のためにあるもののはずで、女の子の体内に射精して子づくりに励みたいというのが根本のはずで、実際には大多数の精子はオナニーをはじめとする各種の方法で膣外に出されて消えていくのだけど(´Д`;)、怪物の体内に消えていく女の子を見ながら勃起してあさっての方向に射精する行為にどんな解釈を持ち出せば説明がつくのか、僕にもわからない。
(念のために言っておきますが、僕は基本的には女の子の膣内に射精したい(´Д`;)というノーマルな欲望も持ってる人です)
思い出せる限りで僕の丸呑み好きの原体験じゃないかと思うのは、たぶん悟空がブヨンに食べられるシーン。
…もしかしたら、ディスク版ゼルダの伝説でリンクがライクライクに食べられるところかも。たぶん、この頃にはもう丸呑みというか、捕食ネタが好きだった。あのファミコンの16*16ドットのキャラで、ビッグマックみたいなドット絵のライクライクがリンクにのしかかるところで興奮してた。
当然18号の吸収シーンは大好物。今でも抜こうと思えば抜ける。さすがに大人になった今、悟空で抜くのは無理…(というか悟空で抜いた経験があるわけではないです。当時はオナニーや射精すら知らなかったはずだけど、勃起はしてた気がする)
たぶん一番好きな丸呑みは、バイオハザード アウトブレイクのハンターγの丸呑み。丸呑み目当てで買った。わざわざスク水やバニーの格好させられて、見ている僕の性欲を満たすために、食べられるためだけにカエルの怪物に向かっていくお姉さんたちにハァハァ。大きな口の中でじたばたもがいて、ごくんとお腹の奥に消えていく瞬間の陶酔感というか。
女性の場合はどうなんだろう。男(じゃなくてもいいが)が食べられるシーンで興奮する女性って、いるのだろーか。
丸呑みはリョナと被ってる、あるいはリョナの一部とみなされるジャンルで、実際僕はリョナ系もモノによっては好きなんだけど(でもあんまり腹を殴ったりとかは苦手。これから大変なことになる女の子が恐怖におびえてる顔とか、トゲに刺さってエロい悲鳴上げながら光になる某ロックマンの女性とかが好物)、丸呑み好きの人は「痛いのは嫌」とか「出血は嫌」とか嗜好が多少ぶれる。
僕は丸呑みっぽければ多少出血しても平気。ワニの出てくる某パニック映画で、女の子がばくばく食べられながら体が血にまみれていくシーンでも勃起していた。
でも女の子がただ普通にむさぼり食われるグロシーンなんかは全然好きじゃない。
そういえば、捕食された後の女の子が胃の中で溶かされていくシーンもあんまり好きじゃないかもしれない。体内に触手があって陵辱シーンに移行するとか論外。
丸呑みの何がいいか、やっぱり今まさに飲み込まれていく女の子の絶望の悲鳴だろうか、口の中で手足をばたばたさせて抵抗をするところだろうか。頭から頂くか、足から頂くかでも楽しみ方が二通りあるし。
オナニーにたとえれば、丸呑みシーンで口の中で女の子をもてあそぶのは、手でペニスをシコシコしごいているときで、ゴクンと飲み込む瞬間は射精開始の瞬間。お腹の中に消えていくときはもうドクドクと精液が流れ出している状態。
丸呑みシチュでは、口の中でもがかせる時間を少しでも長く味わっていたいけど、最終的な目標は女の子が飲み込まれて消えていくという絶頂を迎えること。飲み込んでしまったあとは急速に襲ってくる虚脱感。(射精って、最高なのは始まりの一瞬で、精液がびゅっと出てるときにはもう絶頂が過ぎてるように思うけどどうでしょう?)
あ、でも蛇の丸呑みとかで、お腹が女の子の形にぽっこり膨れてるのは大好物。食後シーンも状況によっては楽しめるな。
丸呑みというのは、リアルでは絶対に実現不能な嗜好だけど、それ以前に僕は自分で女の子を食べてみたいとは微塵も思ってない。実写の人の口に小さい人間を合成して飲み込んでいく映像とかあるけど、全然実用にならない。
手のひらサイズの小さい女の子が実在するという異常な状況を仮定した場合に、その子を口の中でじたばたさせてみたいとか、それもない。
もっと限定した無茶な仮定で、自分がカエルみたいな口の化け物になったときに、リアルなサイズの女の子を口の中でもごもごする行為ならやってみるのもいい、かも。それでも飲み込むのはちょっと嫌か。…自分で書いてて引きそうな文章だ。
あくまで食べられてるところを傍観するほうがいいな。
丸呑みに特化したエロゲーは存在しないのだろうか。知らないだけで存在してるのかもしれないけど。丸呑みAVは信じがたいことに実在するようだが、サンプルを見たら残念な出来の怪物だった…
ストーリー:20XX年、突如現れた侵略者の手によって世界は荒廃。生き残った一部の人類が侵略者と戦っている。その侵略者は「捕食者」とか呼ばれ、人間を主食とし、特に若い女性が大好物。大きさは人間よりひとまわり大きいくらいのやつから、数mくらいまで。
ヒロイン:侵略者と戦う抵抗勢力の女の子と、侵略者から逃げる女の子のふたりくらい。
ゲーム内容:短編オムニバス形式、あるいはロックマン形式でいくつかのシナリオが選択できるAVG。シナリオごとに爬虫類・両生類・植物・芋虫など、多様な捕食者が出てきて、必死で抵抗したり逃げたりするが、どんな選択肢を選んでも最後はヒロインが食べられてバッドエンドになる。次のシナリオを選ぶと何事もなかったように同じヒロインで話が進む。そしてまた食べられる。抜き所となる捕食シーンも、ヒロイン主観視点で怪物の口に入っていく場合と、地の文の視点でヒロインが体内に消えていく様子を淡々と描写する場合のほか、怪物主観視点でヒロインを味わってしまうなどバラエティ豊か。
問題点:対象層が狭すぎて企画が通せない。しかもエロゲーのつもりなのにエロシーンが存在しない。着衣のまま食べればモザイクゼロで済んじゃう。ハッピーエンドが存在しないからオチもつけられない。
賃金多くても仕事の質量が多かったらあまりお得感はない。
女が不自由だと思うのは、誰か(男)とセットになることが前提であるところ。「男の方が平均賃金が高い=>結婚して夫婦で使うから問題ない」的な枠組みになっているところかな。一方、男の方は、誰かに頼って生きるという選択肢があることを自由(というのかどうか微妙だが)だと思っているっぽい。出来れば女の人生を代わってあげたい。もしくはヒモ飼って頼る立場を経験させてあげたいもんだ。
あ、なに、「女の方が許容度が高い」って意味合いだったの?
逆かと思った。
でもその例にあげてるのは許容度っていうのかな…
特に一般か総合かなんて、スポーツチームでいえば補欠かレギュラーか、みたいな話じゃない?
別に補欠になれる選択肢なんて、レギュラーになれる選択肢があれば不要じゃん、みたいな…
寧ろそんないらん選択肢が中途半端に存在するからこそ、レギュラーの位置も狙い難い(仕事しててもどうせそのうち結婚するんだろ?的目で見られたり)、みたいな現象が起きてて、全然有利ポイントじゃないと思うけど……
それは私が結婚に夢を見ていないからなのかな。