はてなキーワード: 長崎ペンギン水族館とは
確かに私立に比べれば施設が荒れていたりするのだが……そんなに悪いものでもない
公立のため予算がおりないのだろう、基本的にどこも古い設備を長年使っている
公立の場合は職員の創意工夫によって差が出てしまう傾向がある……
これも予算が無いせいだが、一度スペースが空いてしまうと動物が補充されることがないことがある
私立の場合だと3000円近くかかることもあり、年間パスポートを購入しようとするとさらに差は大きくなる
公営の動物園によっては無料開園日なんてものがあるところもある
そこでここに行けば間違いないという公立動物園を二か所述べよう
いろんな動物園・水族館でペンギンの散歩・ショーをやっているが旭山動物園のそれが個人的には一番好ましく思える
何故好ましく思うか、それは「芸をさせようとしていない」点だ
例えば長崎ペンギン水族館(ちなみにこれは私立だ)のペンギンショーはキングペンギンに一定の範囲内で散歩をさせるというものだが、ペンギンは基本的に芸を覚えない為気分任せに歩き回るのを見守るというスタイルになってしまっている
一方、旭山動物園では人垣で道を作り、飼育員が先導することでただ散歩をするというスタイルだ(ペンギンは先導者がいればその後をついていく)
無駄がなく合理的なスタイルと言える、あるがままの歩く姿を見るだけでかわいいのだからそれでいいのだ
(ちなみに長崎ペンギン水族館のフンボルトペンギンの展示は素晴らしいものがある。なんと実際に海に放し飼い展示を行っているのだ!一見の価値あり)
サーバルがいることで一部で有名か?けものフレンズ関連でこの動物園を知った人もいるのではないだろうか
オーソドックスな昔ながらの動物園ではあるがなんといってもその敷地面積の広さ
コアラが見やすい位置にいるかどうかは運しだいだ、見やすい場所にいることをお祈りしよう
(完全に余談だが名古屋港水族館のエンペラーペンギンは展示エリアの照明が南極仕様の極夜再現によりとても暗いことがある。写真撮影目的で行く際は注意)
公営私営にかかわらず地元の動物園や水族館、植物園に行ってみてほしい
ペンギンはどこにでもいるフンボルトペンギンしかおらず、柵が太く動物が遠くて見にくく、鳥インフルエンザ対策で鳥コーナーにネットが貼られて見にくかったりしても……行ってみると案外楽しいものだ