はてなキーワード: ベルリン・フィルとは
時折話題になる、クラシック演奏会における「フライングブラボー」をご存知か。
フライングブラボー、略してフラブラ、とはブラボーをフライングすることである。
クラシック音楽の演奏会では、曲の演奏後に客がブラボー、と叫ぶことがある。それをフライングする、ということである。すなわち、曲が終わるか終わらないかのあたりでブラボーと怒鳴る人がいるのである。まだ曲が続いてるのに間違ってブラボーと怒鳴る人もいる。そしてフライングブラボーするのはほぼ男性なのである。
男性(声の感じからして、大抵は中年から年配男性だと思われる)が曲の余韻をぶち壊してブラボー、と怒鳴る。
昨年はベルリン・フィルの日本公演でフラブラやっちゃいけないタイプの音楽でそれをやり、観客を大いに怒らせたフラブラ男性がいた。その日の演奏会は後日Eテレでの放送が決まっていたためテレビでも流れるのではないかと思われていたが、NHKの最新?技術で曲の音の余韻はそのままにフラブラの声だけが消されていてちょっと笑っちゃった。
ここからは想像なのだが、彼らはなぜフラブラするのか。素晴らしい演奏なら自然と絶賛の声が出るのはわかるが、曲が終わるか終わらないかのタイミングでやるものだろうか?余韻くらい楽しまないか?指揮者と演奏者が手を下ろすのを待てないのか?
彼らは単に「オレはクラシックには詳しいんだ。だからこの曲がどこで終わるか知ってるんだ」「オレが一番最初に絶賛したんだ」とアピールしたいのではないか。
フラブラ野郎、有名なオケの人が集まる演奏会で主にやってるから、自己顕示欲でやってるようにしか見えない。
Google Bard に聞いてみた ↓
1. バッハ: ブランデンブルク協奏曲全曲
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
解説:
バッハの代表作のひとつであるブランデンブルク協奏曲全曲。カラヤンのベルリン・フィルによる演奏は、透明感のある音色と明晰な構成で、モーツァルトのディヴェルティメントに通じる軽やかさを感じさせます。
演奏: ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
解説:
シューベルトの代表作のひとつである「鱒」は、美しいメロディーと軽快なリズムが印象的な作品です。カラヤンの演奏は、弦楽器の繊細な音色を活かした、明るく爽やかな響きが魅力です。
演奏: マルセル・ポンス指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
解説:
ヴィヴァルディの代表作のひとつである「四季」は、各曲に春夏秋冬の情景が描かれた作品です。ポンス指揮による演奏は、軽快で明るいリズムと、自然の豊かな情景を描いた音楽が魅力です。
いずれも、小編成による演奏で、指揮者や演奏者によって異なる解釈を楽しめる作品です。ぜひ聴き比べてみてください。
ご参考になれば幸いです。