実名ユーザーとかライターがインターネットで調べて引っ張り出してきた資料片手に正論振りかざしてバカを論破して承認欲求満たしてるの見て何が面白いんだ?
しかもあの手の話題、本人たちもわざわざ調べる時間がないからか法制度に関する議論まで踏み込まないんで、バカを論破して承認欲求満たしてるだけ。次の自然災害の防災や減災につながるような話まで発展しない。
平均的な人間ならその辺いちいち説明されても分かってることなんで「ヘリが集められない理由!」とか「道路の修復が3.11より遅い理由!」と解説されてても何も思わないと思う。
まあ知らなかったら「へえ」かもしれんけど。そこに面白さとか欠片もない。資料なぞってるだけだからな。
「南風GOGO」で楽しんでたあの頃の方が、掲示板もTwitterも面白かった。今はもう、外人が能登地震見て「ゴジラきたか」ってジョーク(あるいは直球のど差別発言)かましてる海外の掲示板見る方が面白い。
あと「能登からは全員引っ越すべきだ」を巡る炎上とか。いいじゃんそういう話したって。どうせ実現するわけないんだから、思考実験として興味深いだろ。
それを「多様性を重んじるはずのネットユーザーが、能登の文化や歴史を踏みにじる発言をしている。こんなやつらが多様性とかLGBTQを~」とか論破しにくるやつらガチでつまらん。
テレビが面白くなくなったせいかテレビと同等の倫理観をネットに持たせようとする奴、日本のインターネットに確実に増えた気がする。マジでこのままテレビと同じように、
主要サービスはつまんなくなっていくだろうね。地方のテレビ局が頑張ってるみたいに、これからはDiscordコミュニティとかそういうレベルまで細分化されて面白かった部分が残っていくんだろう。
まあ、母国語で読めるコミュニティ・サービスの存在には感謝してるから、増田やはてなブックマークが潰れてほしいとは思わない。「話がつまらない校長先生」のような存在として引き継がれていってほしい。