2023-12-25

弱者男性はこの冬、シイタケ栽培を始めるべき

寒くなるこの時期に出回るのがシイタケ栽培セット。

原木を生かした「ほだ木」タイプとおがくずを固めた菌床タイプがあるけど、おススメするのは圧倒的におがくずのほう。

ほだ木のほうが大きくて立派なシイタケが育つのだけど、おがくずのほうが失敗が少なく収穫量も多いのです。

このシイタケ栽培弱者男性の皆さんに圧倒的な自信をもっておすすめできる趣味なのです。

すべてが室内で完結する

弱者男性と呼ばれるからには、やはり外出は苦手なタイプでありましょう。

とくにこんな寒い冬、外に出るのは極力避けたいと思うものでありましょう。

はい、そこで朗報です。

シイタケ栽培必要なのは、水だけです。

シイタケ栽培ならば、買ってくるときに外出するだけで、もう外に出る必要はありません。

通販なら買うときにすら外に出なくて済む……のですが、乾燥したものが届くことがあるので正直通販お勧めしにくいのです。

でもどうしても外出したくないという方であれば、信頼できるところから通販で買ってもOKです。

手元に届いてしまえば、あとは室内ですべてが完結。

水だけあればよく、日光すら不要です。

出不精なあなたでも日々すくすくと育っていくシイタケの成長を優しく見守ることができる、そんな完全室内型の優しい趣味なのです。

もうこれは始めるしかないですね。

料理ができる男になってモテる

さて、これらのシイタケ栽培セット、ナメてかかると自分マタンゴ化するくらい大量に収穫できてしまうのです。

一人暮らしではこの量はさすがにちょっと……と収穫したシイタケを眺めながら悩んでしまうくらい。

しいたけはそのまま生で食べることはできません。

いや、実は厳格に言えば生で食べることもできなくはないのですが、調理したほうが圧倒的に美味しい。

すると当然のようにちょっとした料理をするようになるでしょう。

毎日シイタケ料理に励み、シイタケ料理を調べ、美味しくシイタケを食べる。

そうこうしているうちにレシピ知識が増え、料理の腕が上がる。

そして料理ができる男は……、そう、モテるのです。

この冬、一人では食べきれないように思えたシイタケも、パートナーと一緒に食べる思い出の料理になるかもしれないねっ。

パートナーが出来なかった場合、干しシイタケにするか冷凍保存してください。

加湿器の代わりになる

日本の冬は乾燥しています

カッピカピに乾燥しています

そして弱者男性の肌はだいたい汚い。

それが自然だと思ってノーケア放置してるかもしれませんが、肌の汚さは清潔感に直結する要素なのです。

ところで、このシイタケ栽培というやつ、菌床を常時湿らせておく必要があるのです。

まり、室内に加湿源が常に存在している状態になるわけです。

当然、室内の湿度は十分に高い水準に保たれ、それが肌の老化を遅らせ、みずみずしさを保つことになります

日々成長していくシイタケ愛情を注ぎながら、霧吹きで菌床を湿らせていると自分の肌ケアにもなる……。

素晴らしいことです。

シイタケ弱者男性愛情を拒絶しません。

注がれる水分を素直に受け止め、愛情と水分に感謝しながら、ぐんぐん育っていきます

そして愛情は、愛情を注がれた相手だけでなく、愛情を注ぐ者にも幸せをもたらすものなのです。

さぁ、弱者男性のみんなもシイタケと一緒に愛情幸福を手にしましょう。

冬は鍋の季節である

最大のメリットはこれ、鍋に入れると美味しいよ。

  • ワイは脂でベタベタなんやでという話。 >カッピカピに乾燥しています。 そして弱者男性の肌はだいたい汚い。

  • きのこ嫌い 視界にも入れたくないくらい

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