2022-11-28

増田、助けてくれ

ここ最近ずっとモヤモヤ悩んでいることがある。

巷で話題になりがちな「公共スペースでのオタクくん向け広告(以下、オタ広告)」についてだ。

結論から言うと、自分としてはオタ広告を出すのはやめて欲しいと考えている。

でも、それはオタ広告気持ちいからとかそう言うわけではなく、

オタク文化を衆目に晒すことによって余計な争いの種を産みかねないと思っているからだ。

自分アラサー世代の「オタク世間に受け入れられるかどうか」の分水嶺時代を生きているオタクだ。

15年くらい前までは、オタク趣味犯罪軽率に結び付けられて報道されたり、

イカニモオタク特集して「珍獣特集」のようにテレビで紹介されたりなんてことも結構あった。

そう言う記憶が残っているからか、街中でオタ広告を見つけると

(またオタクが虐げられるきっかけになるんじゃないか……)

って無意識下で怯えていることに気付いたんだ。

当然、今と昔でオタクに対する認識が急速に改められているのも肌で感じてはいものの、

オタクは陰に隠れて、波風を立てないようにこっそり活動するもの」って精神が抜け切らないところがある。

表現の自由戦士たちは必死にある一定活動家達からオタ広告を守ろうとしているみたいだけど、その活動イマイチ賛成し切れない自分がいる。

表現の自由を守るためと言って、多くの人の目に触れるようなところにオタ広告を置くことは本当に正しいことなんだろうか?

オタクオタクとして、自分達のクローズドサークル趣味を楽しむべきと言う考え方はもはや古臭いものなんだろうか?

成仏し切れてない中途半端アラサーオタクの魂をどうか救ってほしい。

ここまで長くなってしまったけれど、皆さんの意見を聞かせてくれると嬉しい。

  • 山手線のラッピング車両でさえもやめてくれって思うし、ちょっと前だとデレステの駅広告だってやめてくれ(担当を人目に晒したくない&目が吸い寄せられて周囲にキモがられそう)...

  • ああ古いな。   お前が隠したいのはオタクではなくお前自身だし、お前はお前を許したほうがいい。 皆もうそうしている。

記事への反応(ブックマークコメント)

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