2022-08-14

記憶法はやる価値あるけどクソ

自分大学底辺私大だが、学部が医歯薬系なんで暗記量が膨大

二週間前から勉強したが、単位複数個も落とした自分は、勉強量ではなく自分記憶力が悪いんじゃないかと思うようになった

というわけで、増田はいくつか記憶法を試したのである

ここに所感を書く

ストーリー法 

頭の中で、覚えたいものの羅列を順番通りにストーリーに仕立て、そのお話ごと覚えることで、ものをまとめて記憶する技法

暇 人 し か 無 理 だ ろ こ れ

→覚えたい単語が5つだけならいいが、十個も二十個もとなるとイメージを留めるのに頭がパンクする

→「りんご」や「自転車」はすぐにイメージできるが、「ピロカルピン塩酸塩」や「NSAIDs」なんかイメージストーリーも浮かばない

ストーリー自分経験したことではないので長く頭には残らない 

場所

事前に自分が決めていた『場所』に新たにおぼえたいもの存在するというイメージを作ることで順番を覚える技法

面 倒 く せ え 

ストーリー法とほぼ同じ理由

資格試験定期試験に応用すると50や100の場所必要になるので新しい場所を探すのが面倒くさい、そんな暇があるなら普通に覚えた方が速い

PAOシステム

2桁あるいは3桁の数字から、人・行動・対象への変換表を覚え、数字対応するイメージを組み合わせて1つのイメージを作り出して記憶する技法

こ れ 使 え ん の ト ラ ン プ だ け

→いや当たり前か。変換表なんか1秒で忘れるわ

身体部位法

場所法の身体バージョン

自分の体の部位は、動かなくても分かるので場所法よりは楽。でもやっぱり場所が尽きる。

音楽活用

覚えたい単語自分が知っている曲の替え歌にする

→ケト原性アミノ酸とかカルバモイルリン酸シンターゼをどう歌にしろっちゅうねん

ここまで読んで、お前記憶法の愚痴しか言ってないやんと思ったあなた

そう、記憶法はクソ

向いてるのはメモリーアスリートを目指している人だけで、試験に応用するには向いていない

凡人は必死で見たり書いたりして泥臭く勉強するしかない

それが一番早い

これが分かっただけでも増田的には収穫だったという話

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