俺は女性とまともにつきあったことが一度もない非モテ男。髪はかなり薄いがデブではないおじさんだ。
告ハラとかぬいペニとか表現されるタイプの痛々しい恋愛経験を積み重ねる人生を歩んできた。暗黒の人生だ。
そんな俺がおととし、やっとのことでヒラ社員から管理職に昇進した。
が、任されたのは、こともあろうに部下が女ばかりの部署。
中間管理職として現場をうまく回すためには試行錯誤の連続だった。
今まで誰も教えてくれなかった色んなことを学んだ。
不平不満や人間関係の悩みを言ってくることは多いが、だいたいの女性は「それを言うこと」で半分スッキリしてしまうのでとにかくさえぎらずに聞いてやる。
こちらが悪くなくてもいったん謝る。
合理性や論理や正論は感情のオブラートでできるだけ丁寧に包む。
アカンところはみんなの前では指摘しない。
ちょっとでもいいところはほめるが、ほかの女性の嫉妬を買わない程度にする。
全員をまんべんなく、依怙贔屓よりは悪平等のほうがマシ。
ほかにも色々あるけどこんな感じで管理職としてはそこそこうまく立ち回れるようになり、今は上からも下からもまあまあ信頼を得られていると思う。
そこはかとなくモテるようになってきたのだ。SNS上でも、リアルでも。
俺を品定めするような、あるいは気を引くような、まんざらでもない的な行動を女性たちが見せ始めたのである。
SNSでは女性フォロワーたちが互いに牽制し合うような状態にまでなった。俺の顔も知らんのに。
非モテおじさんのとこだけ本当でそれ以降は全部ウソだね
女性の多い部署でマネジメントできたらどこでも通用するよ それくらいヒューマンマネジメントが難しいから増田はすごい たまたま女性と縁がなかっただけに思える
こうしたら女性とのコミュうまくいきましたコピペの集大成みたいな文やな
つまりそれらのコピペには真実が含まれるってことだと思う。 実際うまくいったから。
なんか絡み方が粘着質だな
恋愛工学じゃん
定年も近いお姉様方も多い職場で働いてるけど気をつけるべきポイントが全く同じで笑った