2021-03-15

完璧な」セクシー女優秋葉あかねについて

何が「完璧」なのか

最初に書いておくが、この女優エロという意味完璧というわけではない。

セクシー女優」という意味完璧女優である

もっと言うと、「虚構であるセクシー女優性を完璧演出した」と言う意味完璧女優である

  

彼女完璧は、デビュー前、デビュー作と引退作で彩られる

デビュー前には「元宝ジェンヌだったが圧力AVデビューできなかったあの大物らしい」といろいろ噂になった。

森の中にたたずむ後ろ姿しか見えない写真けがAVデビュー前に出回った。

  

デビュー作では、彼女は177cm身長であった。

デビュー時には森の中で裸足で突っ立っており、こちらを振り向く演出デビューする。

音楽も聞いて欲しい。某クラシック音程を少しずらした「申し訳程度でジャスラックに引っかからないようにした」音楽である

インタビューに答え出す。

「177cmで男っぽい感じだが、女の子な感じに憧れる」なんだか、とってつけたような話であるデビューはそこそこのインタビューエッチして終わり。

  

そして、数本挟んで、引退作。

引退作までに整形でもしたのかと言うくらい可愛くなる。

デビュー作で中出しか顔出しか迷って中出し」の演出があるのだが、その時に中に出して欲しかったんだと訴える。

中出しエッチをする。

そして、ラスト数分、ここで彼女が「完成」する

森の中で裸足でたたずむ。

音楽はやはり、某クラシックを少しぶつ切りにして繋げた申し訳程度のジャスラック除け音楽

こちらを向きながら、ナレーション彼女言葉を紡ぐ。

「私の幸せは生でやって中出しされること」

「私は素直で魅力的な女性になりたい」

と終わる。

  

完璧要素

見た目が圧倒的に変化するのが見ものだが、

彼女は、「あまり有名ではないセクシー女優人生」だった。

とってつけたような理由、とってつけたような音楽、とってつけたような自己解釈

しかし、私はそこに感動してしまう。

自分人生必死に盛り上げて、肯定しているが、それがツギハギだらけでも、

そんな人生でも肯定できるように明るく作る姿に、人間の強さを感じる。

顔だけでいえば完璧とは程遠いが、引退作の彼女の顔はまさに「完璧セクシー女優」であった。

これほど完成度の高い「女優業」を私は知らない。

人間が本気になっても、なかなかここには到達しない。

偽物で、いいこともない人生だろうが、完璧歴史に残る生き様を見せてくれた。

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