2020-07-03

anond:20200702190642

終戦後の食糧難で常に空腹

・級友の何人かは普通に感染症栄養失調で死んでる

・全国のいたるところで公害

・一部の裕福な家庭を除き、大学へは行きたくても行けない(男子

・「大学へ行くだと?女が大学に行ってどうするんだ?アタマおかしいのか?」(女子

就職先は学校が決めて集団就職選択肢はない

夕方には帰宅して、家族みんなでテレビ見ながら晩ごはん ←深夜営業外食コンビニ電子レンジも普及してないから、そうするしかなかっただけ

映画、歌、テレビ、みんなで同じものを見て、同じものを楽しんでいた ←野球クルマが好きで酒・タバコバクチ・買春をたしなまないと男は社会的に死亡

会社学校家族、誰もが帰属先を持てて、アイデンティティ確立できた ←今だって趣味、住所、政治的立ち位置あたりに誰もが帰属意識持てるし、アイデンティティをふりかざしてる人は多い

男と女役割分担がはっきりしていて、変な軋轢がなかった ←軋轢はあったよ。役割を分担してた分、男は稼ぎが少ないのをなじられ、女は炊事洗濯が出来ないとイビられる地獄軋轢が。

・6日間必死に働いて、日曜にようやく休息してたら「濡れ落ち葉」と邪険にされたのが昭和のお父さん

普通に働いていれば、それだけでいい ←と思ってたら、子はワープア自分介護は無理そうで、政府はアテにならず、あげく戦後食糧難や公害といった苦労を知らない若造から昭和時代にサラリーマンをやりたかった」などと言われ……

  • ほんこれ。よく言った ただ日曜にゴロゴロしてるお父さんは「粗大ごみ」ですな 定年後「濡れ落ち葉」になる

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん