2019-06-22

ろ過された男

相手過去トラウマや、自分言葉遣い風貌などで意図せず傷つけてしまうかもしれない、加害者になってしまうことへの恐怖

気まぐれひとつ社会的な銃で撃たれて死んでしまう、被害者になってしまうことへの恐怖

そのような高まるリスクを許容してまで、それでも女性と関わりたいと思える男は、

覚悟ある男、鈍感ダメ男リスク管理がなってない男、無罪世界で生きているイケメンか。

繊細な男や、計算できる男は脱落していると思うんですよね。

まり現代女性アプローチする男性というのは、繊細さや計算力が低めに「ろ過」されているんじゃないかと思う。

マクロの傾向として。すると女性は余計に男嫌いが加速するという、悪循環形成されているのでは。

男にとって、対象女性が「男性嫌悪か否か」を判断する第一ハードルが高い。

加害リスク被害リスクの両面で、男性嫌悪者には近づかないほうが良いから・・。

相手のためでもあるし、自分のためでもある、お互いのために。

そして見た目だけではわからないので、関わる予定の無い女性はすべて警戒し避けざるを得ない。

目が合わないように視線をそらし、手が届かない距離に十分離れて歩き、エレベータでは二人にならないようにする。

「この人は大丈夫そうだ」と別ルート確認が取れているなら警戒レベルを下げられるんですが。

個人人生の最適な選択をした結果、全体としては男女が疎遠傾向になり、合成の誤謬になるんですが。

人生終了リスクを負ってでも繁殖せよ」とか言われても気が進まないしなぁ・・。カマキリのオスじゃあるまいし。


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  • 気をつけるのは前提で、どんなに気をつけたところで傷つけることはあるのだから、そこは覚悟しなければいけないと思う。 誰も傷つけずに生きるなんて無理だって、ちょっと生きてり...

  • ぶらさげとこ https://anond.hatelabo.jp/20190618201336 https://anond.hatelabo.jp/20190620231440

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