2018-08-11

選挙に行かない理由

最近飲んだ人の発言より

話を聞いていて、あれっ、と思った。

こちらがもう少し掘り下げてみると、やはりと言うべきか、次から次へとボロが出てきた。


投票に行く、行かないこと自体は各々の思想信条があるからうつもりはない。問題はその後。

これは情報リテラシー手段選択問題

せっかく興味を持っているにも関わらず、新聞雑誌書籍など他のメディアに目を通していないのは勿体ない。

なぜ政治家ではなくてコメンテーターなのか。コメンテーター政治家代弁者とでも思っているのだろうか?

彼らはあくま私見を述べているに過ぎない。政治家とは違って自身発言現実と食い違っても責任問題にはならないだろう。

  • 現実はその通りにはならない」ということ

選挙がいつも「郵政民政化!」「消費税10パー!」みたいに争点が明確なものばかりじゃないでしょ。

政治に何を期待しているかによって違うんだろうけど、基本的時間がかかる性格のものなのでは?

極端な話だが市役所ハチの巣駆除みたいに数日で解決する問題もあれば、国の空港建設みたいに環境アセスメントやら地元住民の説得やら数十年単位でないと目に見える成果が出ないものだってあるわけで。

今まで列記した点をどれも思いつかなかった時点で、残念ながら問題意識が乏しいと言わざるを得ない。

政治なんて興味ない」とかの方がまだ説得力があった。

おそらくこの人とは一生分かり合えないんだろうなとは思ったけど、これだけ生半可なオツムの有権者が一人減ったことでどこかホッとした自分もいる。

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