2017-11-02

ノミュニケーションに馴染めない

会社飲み会に参加した。

弄ったり弄られたり、ボケたりツッコんだり、注いだり注がれたりの輪っかにいまいち入りきれない私には、もう自分嫌いを再認するための儀式しかなってなくて、何度「もう参加するのやめよう」と思ったか知れないが、今回も行ってしまった。

ここに居てすいません、パリピと同じ空気吸ってすいません、と心の中で管を巻きながら、それを表に出してペシミストネタ昇華できるほど分かりやす顔面してないし度胸もない。

デキる同期が着々と席を回りキャラを構築し人脈を広げるのを傍目に、宴の片隅でただひたすら、飯に夢中なフリをする。

死ね自分死ねぼんじりで喉を詰まらせて死ね

目ぼしい食べ物が手の届く範囲に無くなって、ピッチャーに入った烏龍茶を手酌して、それを飲み干すだけの機械と化した私が呪詛るのは、バンプオブチキンの「真っ赤な空を見ただろうか」。

言葉ばかり必死になって やっといくつか覚えたのに

ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは

なりてー。

微笑むだけで万感の想いを相手に致す人間に私もなりてー。

私の場合、微笑みには低めの引き笑いが漏れなくセットでついてくるので、叶わぬ夢である

仕事人間に徹して評価を上げて人を寄せようにも、デキる同期は当然仕事もデキるのでどうしようもない。

もはやノミュニケーション問題じゃねーなこれ。

まあとにかく、私みたいに地味めのブサイク八方美人でとりたてて仕事が出来るわけでもない、そんなネタにしにくいタイプ人間会社の中でどういう立ち位置振る舞うべきなのか、その根幹を飲み会で切に問われている気がしてならないのである

から、その根幹に挑戦するような気持ちで、今日飲み会に出かけた次第。

玉砕だけどな!

同じような立場の人、いませんかね?

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