https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20170515-00070949/
そのころはパソコンも家になかったから、一生懸命テレビ欄調べたりして
*
それから10数年ファンと呼べる人はいなかったけど、最近別の人のファンになった。
*
ツイッター活動を始めてみる。名前やハッシュタグで検索して、さらに関連するハッシュタグで検索して、
よくツイートしている人をフォローして、その人がフォローやRTしている人を追いかけたり、フォローしたり
感想もツイートしたり、リアタイ中はハッシュタグを追いかけたり…
*
誰かと、「○○ってかっこいいよね!」「あのドラマのあのシーンが良かったよね!」って話し合えるのが
こんなに楽しいなんて知らなかった。
自分が見ていたテレビ番組について、ほかの人の感想を読むのが楽しい。
見逃した番組について、ほかの人が教えてくれる。
それに参加したくて、観た番組についてはなるべくツイートしようと思った。
星野源のファンではないけど、「おげんさん」もリアタイできたから、ハッシュタグつけてツイートした。
「おげんさん」はツイートしたくなる要素が盛りだくさんだったし、
*
私が追いかけていた頃とはもう環境も情報量も何もかもが違うから、一概に比較はできないけれど、
ここ数十年でコンテンツの楽しみ方は大幅に変わったのだと、
それも、SNSを中心に「誰かと共有する」楽しみ方になったのだと、つくづく思う。