これはもうたった一つのシンプルな答えがある。「アピールしないから」。
どんなに不細工な人でも、好意を持った人には素直にアプローチをして、
自分を開示する、さらけ出せる人ならば、必ず好感を持たれるようになる。
自分から話をする、自分語りをする、そういう姿勢をバカにしない。
「私そういうタイプじゃない」とかクールを気取ってはいけない。
容姿で興味を持たれたとしても、何の情報も入ってこない、つながりも作りづらい、
そんな人をどうして好きになれようか。
まず自分を受け入れ許容して愛せるようにならないと、他人など到底愛せるものではない。
愛するってことは長所も短所もまとめて受け入れ、慈しむ姿勢のことだからね。
そうして自分と他人を愛せるようになれて初めて、他人からも好かれるようになる。
ごく一部のカリスマはそういう器が無くても好かれるけれども、例外。
普通は自己開示を重ねる段階を経て、好意を獲得していくもの。恋愛に限らずね。
具体的にどうすればって戦術を言うなら、なにか弱みを見せること。
失態をみせて、いじってもらう。で可愛く反応する。これが一番効果的。
あとは、他にもいじりやすいように、キャラを作って覚えてもらうこと。
たとえば「青大好きな人」みたいな。持ち物やネイルを青くしたり。
「氷属性なんです(笑)」みたいにお茶目を言えたらもっと良い。
そうしたら飲み中に青い綺麗なグラスの写真を撮ってLINEしてくれるかもしれないし、
「暑いですねー、氷のアトラクションがある××に行きませんか」なんてふざけながら言える。
まあちょっと妄想がすぎるけども、距離を縮めるには何かしらの「とっかかり」を用意する必要がある。
その上で、ちゃんと自分からもアピールすること。本当にそれだけでいい。
ラスト1行に衝撃。妄想でそこまで語れるあなたは天才か。