『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える
http://bokukoui.exblog.jp/25428275/
このブクマを見ると、腐女子を無視しておたくを語るなという意見がちらほらあるが、
腐女子も女のミソジニーを抱えているものが多いという見解を述べておく。
そもそも夢女子と違い、やおい・BLは徹底的に自分という女の存在を消す。
モブの女が出てきただけでも「閲覧注意」だ。
昔は見た目に自信がもてず、しかし真面目な子が女おたくと言われたものだ。
彼女たちが、幼い頃から親のミソジニーをうけついで「いい子」に育ち、
思春期で異性と奔放に遊ぶことなく、やおいにはまり、頭のなかで奔放に遊ぶ。
そもそも私としては、ブスがブスであることを気にして身を小さくすることさえミソジニーだと思う。
くったくのない環境で育った、例えば帰国子女の女などは、自分が太っていようが、
目が小さかろうが、明るくくったくのないタイプが多いと思うのは気のせいだろうか。
びっくりするほど自尊心が低い女は多い。
せめて頭の中では自分を消して楽しみたい。
あまつさえ「やべぇほも!」「ほもがうつる」などと性差別に鈍感であることは、
ちなみに腐フェミとか自称しているよくツイッターで見かける自称フェミニストどもだが、
長らくウォッチしていると、時々彼女らは過去の自分の名誉男性っぷりを告白することがある。
過去に強くミソジニーを内面化し、ある時フェミニズムに目覚め、過去を悔い、
その恥ずかしさからさらに他人から性差別を感じ取ると徹底的に攻撃するというわけだ。
今までと同じようにすべてのコンテンツを楽しみたいのに性差別に気づいてしまって苦しいから
目覚めてしまった系のたちの悪さといったらない。
ついこないだ三十路になった自分を思ってため息がでる ミソジニー→味噌汁を思い出して茶色の薄汚れたイメージがある ミソジニー→ミソサザイ→なんとなくよだかの星を思い出して、...