2015-11-29

実況プレイ声優座談会を解析してみる

なんで、実況プレイヤーや、いわゆるウケル人格というのができているのか考えたくて、何本か解析しながら見てみた。

  

個性アピールせず、個性を探させる

 かなり個性を押し殺すというか、自己主張はしない。でも個性を感じさせるように、個性リスナーに探させるのが効率がいいらしい。

 自分から主張しても痛いだけ。

  

②個人を相手せずに、雰囲気を相手する

 面白い話とか、個人的な話とかは、しない。まったくしないわけじゃないけど、それは、雰囲気に合わせて置物のように添えるだけ。

 人間なんかに興味持たせるのは難しいが、便利なコタツみたいな雰囲気で興味持たせるのは余裕。誰でも入れる公共公園みたいな存在でよい。

 雰囲気を相手にするには、雰囲気の中で、だれでも気づいていることを言葉にするだけでいい。

 あるいは寒いね、あるいはこの料理サクサクおいしいね。でもいい。

 でも、ただ言うだけではつまらないから個人の感想を添える。おいしいねー、サクサクしてる。の、サクサク感とか。「この敵強いー、勝てないー」の勝てないとか。

 とにかく、一緒に同じものを見てるんだぜ?みたいな感じを出す。

 相手を『参加させる』のが大事

  

③相手に興味を持ってる感を出す

 参加してくれたら、参加した感想なり、どうなのー感を出す。 

 徐々に、雰囲気から、相手へ話題シフトしていく。

 会話が俺は下手だけど、ここがダメだったなと思う。いきなり相手のことなり聞きにいったりするけど、雰囲気を混ぜながら徐々に個人に対して行くべきだわ。

  

自己主張しないファッションと声

 目立たない服装でOK。ブサメンでOK。メンズノンノ劣化系をユニクロシマムラでそろえればOK。

 声も、変にトーンを上下させない。感情100の言葉や、雰囲気説明100の声を出さない。感情雰囲気説明も30くらいは両方保つ。

 自己主張しないってのは、つまり感情雰囲気をつねに30きらない言葉を使うみたいなイメージだわ。

  

新規話題を振らない

 まったく新しい話題を振るのは1回2回はいいが、ずーっとはまずい。

 話を振るのではなく、話を膨らませるのはOK。相手が話ししたら、ちゃんと共感を返す。

 共通話題が無ければ、「今日雨フルらしいけどカサ持ってきた?」くらいの、雰囲気通話題で行く。

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