2015-02-13

小室哲哉と『20世紀少年』の驚きの関係が明らかに」をリライトした

音楽プロデューサー小室哲哉漫画家浦沢直樹が、11日深夜に放送されたTBSトーク番組『オトナの!』(毎週水曜25:46~26:16)で共演し、浦沢の代表作『20世紀少年』にまつわる秘話を明かした。

「ふわ~って変な気持ちになる。自分のことが書いてある」。『20世紀少年』を読み、そんな感覚に陥ったという小室。妻・KEIKOの助言もあり、浦沢に熱烈なファンレターを送ってその思いを告白した。浦沢は小室に返事を送り、その中で、自身小室と同じ第四中学校出身であり、小室の1つ下の後輩にあたるという事実を明かした。「『20世紀少年』は府中のあの頃の世界観を書いた」と浦沢が語る、まさにその同じ空間に、小室もいたのだ。

手紙のやりとりの直後に食事会を開催し、『20世紀少年』の話で盛り上がったという2人。第1巻の冒頭、主人公放送部員に頼んで昼の校内放送T.REXの「20th Century Boy」をかける場面があるが、これは浦沢が実際に実行したことで、当時の放送部には小室が在籍していたという。「これをかけたらえらいことになるぞ!」と叱られる覚悟の浦沢だったが、予想は外れ、周囲は無反応。「何も起きなかった、革命にはならなかった」という漫画の展開は、実話だったのだ。

また、当時、昼の校内放送きっかけに、井上陽水アルバム陽水II センチメンタル』を買ったという浦沢だが、それをかけた放送部員小室だったという事実も食事会で明らかに。さら小室は、当時大金持ちでレコードを買いまくっていた友人と、「府中第四中学校T.REX理解しているのは俺とお前くらいだよな。でもさ、今日休みT.REXかかったよな。あれ誰がかけたんだろう」と話したことを食事会中に思い出したという。「『あれ、浦沢君がかけた日だ』って」。

「これすごい話じゃないです?」と大興奮の浦沢は、「『20世紀少年』は、だれも聞いてなかったと思ったら、トモダチだけが聞いていたって話ですけど。現実には、小室哲哉が聞いていたんですよ」とあらためて奇跡的なつながりを熱く語った。一方で、「そういうことをTwitterで雑に語る」と、小室適当ぶりも指摘。「僕が小室さんと一緒に放送部だったとか言うんですよ。僕は陸上部!」と訂正し、「そのくだり、いいとこじゃないですか。それを台無しにしちゃってる」と冗談交じりに話した。

「これすごい話じゃないです?」と大興奮の浦沢は、「そんなすごい話を、(小室は)Twitterで雑にツイートする」と、小室適当ぶりも指摘。「『浦沢君は僕と一緒に放送部だった』とか言うんですよ。僕は陸上部!」と訂正し、いい話を「台無しにしちゃってる」と冗談交じりに話した。そして、「『20世紀少年』は、『誰も聞いてなかったけど、トモダチは聞いてた』という話から始まったけど、実際は、『小室哲哉が聞いてた』って話なんですよ」と奇跡的なつながりをあらためて熱く語った。 ※トラバの提案を採用しました。なるほどこのほうがわかりやすい。

小室哲哉と『20世紀少年』の驚きの関係が明らかに -「すげぇ!!」と反響マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000057-mycomj-ent

差分を示すのがめんどうくさい。少なくとも最後段落Twitterの反応)は全削除した。

  • 「これすごい話じゃないです?」の段落は、前後の順番を入れ替えたほうがいい。 「これすごい話じゃないです?」と大興奮の浦沢は、「『20世紀少年』は、だれも聞いてなかったと思っ...

  • ありがと わかった ブコメでみんながわかりにくいって騒いでたから、元記事まだ読んでないけど たしかにすごいし、おもしろかった

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