2014-06-09

マスオさん早稲田大学商学部というのを家族が知らない事実

今みたいにAO公募で簡単に入学できた時代と異なって昔の早稲田大学慶應義塾大学よりも入学が厳しかったと聞く。

というのも幼稚舎からエスカレーター式に進学できる上にその生徒の殆どがどこそこの名家華族出身者で犇めいてたわけで

それらから選抜的に大学へ進学してきたという歴史があったからだ。

一方早稲田大学文学を志す者、法律を志す者、政治を志す者とで多くの庶民階級がその入学希望したものだった。

今ではそんな早大慶應並に簡単に入学試験を通過できるようになってしまったし、犯罪団体スーパーフリー小保方晴子の一連の捏造案件もあって

最近の質低下は否めない事実である

今、早稲田慶應私大の二大巨頭である事は周知の事実であるが、マスオさん時代はどうだったのか。

今週放送サザエさんでは、マスオさん英語を話せるという事にサザエさん以下家族の誰もが驚きを隠せなかった、という話があった。

その当時、早稲田大学というのはあくまで学問を志す者が行く大学であった、という事なのだろう。

まりステータスを重視する、あるいはステータスとなった現在と異なる、という事である

要するに、サザエさん一家はマスオさん出身大学に関して何一つ関心がなかった。

という事は早稲田大学というのは当時無名に等しかったと言う事であろう。

無名である事が悪いのではなく、むしろそこから文学者政治家新聞記者などが輩出されてきた事を受けて学問大学として有名になったという境遇がある事を証明するものである

今でこそ早稲田大学は、無知人間が多く通っているし無知人間捏造をしたり犯罪を冒したり等をして有名になってはいるが、それは誤りである

何故ならば、マスオさん早稲田大学出身である頃の早稲田大学無名であったが、そこから学問大学へと全国的に知られるのはそう遅くはなかったのである

ま、要するにだ。

マスオさんが居た頃の早稲田大学はあまり知られてなくてその後学問における優秀な人材国内どころか海外の様々な分野で活躍して有名になったのだろう。

からこそ、サザエさん一家の中で高学歴でありながら英語が話せるかどうかについてマスオさんが疑われるエピソードがあったのである

そうでなければ説明が付かない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん